明るいのに病んでる、明るいのに友達がいない、明るいのに根暗、うつ病など。

空気が読めすぎる

こ、こんにちは。最近は一念発起してアルコールも少しずつ絶って、少しずつ体調も復調してきました。やはり日頃のストレスを酒で流し込むのはよくないということですな。このまま断酒しきれたらいいのだけれど。

さて、今回は当ブログの読者対象とは違った人に対する考察です。当ブログの読者さんはほとんどが内向性で内気なタイプの方かと思われます。(またそういう生きにくさを持っている方に自己肯定感を高めていただくのを目標として運営しています、あまり参考になってないと思いますが。。汗)。ただ世の中の陰鬱で生きにくさを感じている人たちの中には、性格が明るく社交的な人がいるのもまた事実です。

本来、精神的な不調は、ステレオタイプな見方ですが内向的・内気・人見知り・控え目・真面目といった性格の方に紐づけられるものかと思います。

しかし例外もあり、傍から見ればどうしてあんなにエネルギッシュでパーティ好きそうな明るいあの人が、友達少ないの?うつ病になるの?意外と根暗なの?と不思議に思ってしまうタイプの人間がいます。

明るいのに病んでる、

明るいのに友達がいない、

明るいのに根暗、

なぜでしょうか。

ワタシも専門家でないのでハッキリしたことは言えませんが、先日パーソナリティ障害に関する本を読んでいてヒントを得ました。

サイクロイド・パーソナリティ障害

どんな性格?

サイクロイドというのは、もともと精神科医クレッチマーが提唱した循環病質のことです。

循環病質というのは、これはいわゆる明るい性格(社交的・ユーモアがある・親しみがある)でありながら、心に闇を持つ(人間関係のトラブルから精神が不安定になったり、寡黙で気弱な一面も持っていたりする)人です。

こじらせると双極性障害(躁うつ病)に発展するようです。(ちなみにワタシのような小心者で気弱なタイプではまずこの上がったり下がったりの躁鬱になることはないでしょう、テンションが高くなる躁状態にはとてもなれそうにありません。)


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もともと、このサイクロイドというのが異常なものではなくて、これが進みすぎて社会生活に異常をきたした時にそれとパーソナリティー障害とされるそうです。

そういえば、お笑い芸人はステージでは明るく振る舞っているけどプライベートでは根暗な人間が多いなどと言われますが、まさにこれじゃないかと思います。あれはまるで根暗な人間が演技して明るく振る舞っているかのように言われますが、もしかして、逆で、”本来は明るい人間だけど暗い一面を持つサイクロイド” という捉え方のほうがしっくりくるような気がします。 本当に根が暗い人はまず人の注目を浴びる行為自体にたまらないほどの拒絶感を覚えるものでしょう。

何が原因?

本来は明るくエネルギッシュで社会で活躍する優秀な人材であるこれらの方がふとした時に調子を崩して立ち直れない、この弱点を持っている理由はなんでしょう。

崩れる理由としては、仕事で異動になった、頼りにしていた人がいなくなった、対人トラブルでこれまでのように伸び伸び仕事ができなくなった、といったことがあげられるそうです。この社会に生きていれば誰にでも起こりうる負の事態であり本来はそれに立ち向かって乗り越えていくべきところ、それができずに心折れてしまうということになるということです。

ではなぜ一見頼れる活発な人がこんな挫折しやすい面をも併せ持つようになってしまったのか?

どうやら、育った環境に原因があるといわれています。

生まれ持った性格は明るく活発であっても、発達過程で何らかの要因でつまずきを生じ、そこで本来獲得すべきだった人格成熟のための経験を得られず、未発達なままきてしまったということがあるようです。

もっと踏み込んでいくと、幼少期に親からの虐待、育児放棄など不遇な生活環境で育つというようなことがあると、サイクロタイパルという状態(本来の自分を抑制して別人格を装う。結果ストレスがかかる)になりアルコール依存・自傷行為・暴力行為など社会生活に大きく支障の出る性格になることもあるようです。

以上、これが、明るいのに病んでる人たちに見られる理由でしょうか。

いずれにしても、性格が明るい暗いに関係なく、やはりこの世は苦しみですな。。みんな苦しいんだ、がんばろうと自分に言い聞かせます。



アナタは私と似てる?>>管理人はこんな人






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