ディグラム診断、U型3とは

ディグラム診断をやってみました。このディグラム診断は確かエニアグラムだったかエゴグラムだったかそういう心理類型を原型にしていたかと思いますが、これがよく当たります。

筆者の場合でいうと、ディグラム診断でいうと、ストレス抱えたマリア様、とまで表現されます。これがU型3のタイプです。基本性格は〝貧乏くじを引きつつも、気配りし続ける優しい人”だとのことで、

いわば究極のお人好し、

ああ自分はいいように使われているな、と思い、時としてそれがとても腹だたしいのに、その場ではなぜか流れに身を任せてしまい、後から沸々と憤怒が沸き上がり、嫌なことを嫌と言えなかった自分への後悔、相手への怨憎が後から一人になった時に、沸き起こるのです。

いいかえると自らを省みなさ過ぎて顔がなくなるまで頭部を与え続けるアンパンマンのようでもあります。ニコニコしながら、でも確実にダメージを削がれて、、

おれはこんなに削られてまで与えているというのに、それに見合った量の感謝はなされず、まるでそこに当たり前のようにあった公園の水を飲むようにむさぼられ、、

視聴者に見られている間は正気でも舞台裏ではきっちり恨み節も言いたくなる、、そう、慮ってしまう立場の世界からモノを見てしまいます。でも、ああ、自分はなんてゲスな考えをしてしまうんだろう、マリア様もアンパンマンも、見返りを求めず、ただただ愛を持って与えることだけに専念しそれに喜びを見出していたに違いない、、それに比べて自分はなんて浅はかな視点で世の中を見ているのだろう、情けない、不甲斐ない、恥を知れ己!などと妙な自責の念に駆られるような葛藤もあり、とにかく忙しいです。

だらだらと綴りましたが結論、、無理している、ということです。

優しく、繊細で真面目

ディグラム診断 U型3優しい、真面目

人に対しては物腰柔らかで常に気を遣っています。ただそれは、何かにびびって出ている態度です。人に対して施してやろう、サービスをしてあげようという源泉からきてる行動ではありません。怖いから優しくする、という癖があります。

優しくする理由

自己肯定感が弱いのだと思います。そのために必死で鏡の前で不細工な自分をこういう角度で見れば格好よく美しく見える、というなナルシストな部分があり、それは一見自己肯定が強いように見えて、ただ必死で慰めようとしているだけにすぎないのです。

成功を収めても自信に繋げられない

これまで自分が成しえてきた功労があっても、それに対して極度に謙虚になるところがあります。自分が一から組み立ててきたみたいに思えるけどよく考えたら色んな人にアドバイスしてもらってやっと到達できたことじゃないかと。

するとどうにも自信が持てず、運のせいにしてしまうことがあるようです。

プライドが低いのに、見栄っ張り

見栄っ張り

プライドは高くないくせに、見栄っ張りなところがあります。自分はどこか変わっていて卓越しているような所があるんだと言い聞かせようとしながらも、ダサいところを見られたくなく、上品であろうとか下世話でない自分を演出しようとします。

プレッシャーに弱い

基本的には真面目な性格です、U型3。地道にコツコツ努力するのは苦手ではないのですが、取り掛かりが遅く(何をするにも、それをやる理由や意味を考え、またそれが人に働きかける必要のあるタスクである場合だと気後れするので、人よりも対応が遅くどんくさく見られるようです。また、ハプニングに対する咄嗟の融通が利かないところがあります(真面目な性格だとルールを時と場合に応じてあれこれ遵守レベルを緩急つけてコントロールすることができない)。

とにかく真面目さが裏目に出て、そのため、プレッシャーを感じやすく、ストレスを溜め込みやすい性格だといえます。

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