エクセルのセルに入力する際にうざく感じる、エクセルあるある機能、あの、勝手に入力文字予測をかけてくるオートコンプリート機能です。
あれは究極のお節介機能です。
だいたいの場合、変にエンターキーを押してしまって意図しない予測変換がセルに打ち込まれることとなり、うんざりしてしまいます。しかも急いでいる時にかぎって。。
で、backspaceキーで削除して、なんなら、また同じことを繰り返して(また予測変換で出た、欲していない言葉を呼び出して確定してしまう)しまう惨劇に陥ることも一回や二回ではないでしょう。
なので、根こそぎこのオートコンプリート機能をオフってやろう(エクセルのオプション機能からオートコンプリートのチェックを外す)と何度も頭をよぎるのですが、日々の忙しい業務のなか、それをわざわざ検索サイトで調べるのも億劫でつい後回しにしてしまいがちです。
が、予期せぬ予測変換機能で打ち出された言葉の羅列を、backspaceキーでババババと連射して消す作業(お笑い芸人YESアキトさんの一発芸”そんなにバックスペースキー押さないで”級に)も、つもり積もれば一年間で昼寝できる時間は確保できるのでは?と思えてしまうくらい、エクセルの予測変換はうざい機能です。
そのため、エクセルの予測変換作業を停止させることは、メンタル面で余計な消耗がなくなるので、生産性向上に寄与すること間違いありません。
でも、なんか捨てきれないですよね?
たまに役立つ時があるからです。1文字打っただけで変換されるあのお節介がお節介でなくなることが。
なので、、使い方を覚えておきます。
deleteキー、です。
文字入力中に予測変換のオートコンプリートが働き候補文字が出た瞬間に、欲しくない変換なら、deleteキーを押せば消えます。
これさえ押さえておけば、かなり悩みは減るはずです。
何となく勘で、予期しない予測変換による候補が出た時に、tabキーとかスペースキーを押したくもなるのですが、それだと思わぬ挙動を起こすので、ここはdeleteキー、です。
このクセと対処さえ覚えていれば、ほぼ予測変換に対処することができるでしょう。
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