新聞を丸めてゴキブリ叩いて退治したら人間が一回り大きくなって自信がついた

こんにちは。小心者な管理人の私です。コミュ障とかいう以前にまず気が弱いのです。だから人に対してもオドオドとして会話が続かなくなるのです。必要なことはその責任感から喋れても、仲良くなるためのレジャーとしての会話ができないのです。なぜか。絶えず人といると居心地が悪くてその場を離れようとしているためであり、もっというと、自信がないから人を恐れ、それを回避するための本能が働くからでしょう。

だから、コミュニケーションスキル以前に自信をつけろ!という話です。自信さえあれば沈黙も怖くないのです。まぁ怖いけど。

でも、下らないおしゃべりの名手というのは、決まって自信家ですよね?

気に入らないことがあれば堂々と人前でも気にせずキレて暴れることのできるタイプほど概して雑談上手です。

つまり、自信をつけるところから始めないといけないのです。体育会系の部活をやってきた方なら分かると思いますが、だいたい意味の分からない、基礎体力をつけるためのハードなトレーニングをやらされますよね。野球部とかもあれだけ部員がいて疲れたら交代すればいいのにやたら走り込みをするようなトレーニングがあったりと(もっとも、こういうのも近代的な科学的トレーニングの名においてなくなっていくのでしょうけど、少なくとも2000年以前はこういう強化風習があったというのは歴史的事実です)

では、なんのためにそういうそういう基礎体力を付けさせるための無意味そうな練習をやらせるのか?それは、基礎をまず固める、という当然のロジックはさておき、やはりメンタルだと思うのです。 最大のパフォーマンスは自信から生まれる、そのためには強靭なメンタルが必要であり、それが「キツイ練習を積んできて耐えてきた」という事実の積み重ねだと思うのです。

なので、一見意味不明なことでも、何か自信につながるようなことをやるというのは、対人スキルにおいてとても大切じゃないかと思うのです。もちろん、走り込みトレーニングに比例して野球がうまくなるわけではないように、自信をつける訓練だけでコミュニケーション能力があがるわけではありません。これらはセットで行う必要があることは断っておきます。

が!やはり、基礎トレーニングを積んでいないスポーツ選手が大成しないように、自信のない人間は何の分野でも大成しない、で、そのためにはまず基本的な所で強くなろう!です。

そこで、え~と前置きが長くなりましたが、アナタはゴキブリが好きですか?たぶん嫌いですよね。あのフェラーリ級の車高の低さ、プロダンサーよりもキレる動き、不良やチンピラのリーゼントよりも不気味なツヤ、どんなドッキリ企画をも凌駕するアポなし出現感、どれをとっても、完璧なあの戦慄さ。 見たときの絶望感ハンパねぇ。

だからこそ倒したときの経験値がすごいのです。これを倒せばもうラスボス倒したどころの経験値ではありません。人生をクリアできるくらいの一大経験になるのです。

ちなみに私は、中学生のころ、その事件が起こるまではゴキブリに対してそれほどまでの警戒心はありませんでした。小さい家でしたが、いつも壁の隅っこにいて大した仕事もせず、放っておけば動かず、ホクロのようにそこにあるだけでしたので、認識レベルとしては海外で起こったニュースを見ているような感覚でした。

が、ある日事件は起きます。気に入って高い買い物だったのですけども奮発して新しく買ったジーンズを履いて心躍っていた私は、なんかチクチクする感触に違和感を覚えつつも、「まぁ新しいジーンズなんてこんなもんだよね、新しいからタグでも付きっぱなしなのか、なんか糸が残っているのかな」と、その玉に瑕だった一点の不具合を覗いて満喫していたのです。小一時間ほど。 それでゲームしながらふと、わかってしまったのです、

そのチクチクは、ゾロゾロという感触に代わり、明らかに何かが這っているいることが分かる肌触りになってきました。もうこうなるといてもたってもいられません。ワタシは急いでそのジーンズを脱ごうとした次の瞬間!!!!

ボタッ!

ヤツがジーンズの裾から出てきて一目散に机の陰に隠れていきました。その瞬間、ボーっときのせいだと、チクッ、チクッ、ゾワゾワとしていた一連の異様な肌触りが脳裏をよぎると同時に、ヤツが中でどういう風にアドベンチャーしていたのかを想像すると身の毛もよだたずにはいられないのでした。

遅れてワタシは「ギャーーーーーーーーーー」と叫びました。

とまぁこういう経験があって以来、ワタシはジーンズのことをゴキブリの頭文字のGとパンツの頭文字を取って、Gパンと呼ぶようにしました。ジーンズだけにジーパン、お後がよろしいようで、いやいやいやいや落語ちゃいますねん、と。

それ以来、G(ゴキブリ)を見るとひたすら嫌悪感を覚え、まるで地獄の使いのようにしか見えなくなって、殺すことさえも怖いようなトラウマ具合になりました。 そういえば黒塗りのVIPカーとか見ると辟易(※勢いや困難におされて、しりごみすること)としますが、それはこの体験から来ているのかもしれません。


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ですから、まずそもそものG戦略としては私はホウ酸団子系の毒物トラップを仕掛けるようにしています。こういうのです。

家中の至るところにしかけ、かえって、それを仕掛け忘れてしまい、あの黒いカプセルを見て、勝手にG(ゴキブリ)を想像して、ギャンっ!!となり、ああこれ前に仕掛けた駆除剤やん、と、その肝っ玉の小さい自分に自己嫌悪するのです。

そして、見たくもないゴキブリに遭遇した時には、ああ「こういうモノを早く買っておけばよかった」とバキューム系グッズのことを頭に思い浮かべるのです。


でも、こういうものは、だいたい退治が終われば、もう次はいつ出て来るかもわからないものに投資はできないような気分になって、ま、いいかと忘れ去ってしまうのです。

そして、また突然ゴキブリに遭遇して、のループを繰り返すのですが(駆除剤も期限を過ぎて買い替えないといけないのになんとなく気が付いていても、ゴキブリを目の当たりにするまでは買い替える気になれないのです)、

いつかは、

やはり直接対決の日が来るのですね。

私の場合は、とうとう、コチラの本拠地に乗り込んで来られました。寝室です。もうこうなるとやっつけずにはいられません。その前日には洗面所だったのでまだよかったのですが。こっちの縄張りに入ってきた以上はもう活かしてはおけません。

15分におよぶ格闘の末、ヘアスプレーをまぶしてやって、あとはひたすら新聞を丸めて、脅すようにその周りをバシバシと叩いたのです。知ってました?ゴキブリは完全に殺さずに危険な目に合わせて逃がした方がかえってあの家は危険だというフェロモンを仲間内に巻いて警戒させ近づかないようにする習性があるそうです。

もっとも、その格闘過程で、Gの必殺技である、下手飛びの術があって、あの鈍くさい飛行術がかえっていつ爆発するか分からない昔の地雷に似た不気味さを放っており、至上の恐怖を人間に与えるのです。ヘアスプレー攻撃は特にGの闘争本能に火をつけるようで、なんかむしろこっちに向かって飛びかかってくるような動きで、まぁ相変わらず軽自動車のエンジンで飛んでいるヘリコプターのような安定感のなさなんですけど、でもその意志が伝わる飛行術を見せてきます。

でも、いよいよ私は意を決して、というよりも、嫁が「このヘタレが!!ゴキブリの一匹も殺せやしないのかい!」という感じで迫ってくるため、ワタシは覚悟を決めざるを得なかったのです。

新聞を丸めました。長辺を軸にして、つまり新聞を横向きに丸めてできる限り長く持ちました。先端は固すぎるとGの内臓をぶちまけてしまうといけないので、みねうち(※日本刀の背面にあたる峰の部分で相手を叩くこと)でほどよく気絶する程度に留めようと、おそるおそるGに近づき、、

ペッシっぃいいいいいーーー!

一発で当たりました。

次の瞬間、そのゴキブリはよろめき、羽ばたこうとしながらも不意を突かれたダメージで重力に任せるままに床に落ち、例のブレークダンスみたいな背面床付けで足ワサワサなパニックを起こしておりました。グロイことに、足は2本もげており、可哀想な気分になりました。

が、まだ生きられるだろう!頑張れ!

そう思った私はひたすらその丸めた新聞の端っこでつっつきながら玄関の方へとゲートボールのように追いやり、最後、

「いぃっぃいぃkっけーーー!」

とGをふっとばし、いよいよ玄関の外にでたその哀れなゴキブリを見届けると、玄関のカギを絞め、まるで全国統一したかのような達成感を噛みしめつつも、この上ない徒労感に見舞われるのでした。

と、えらく長くなってしまいましたが、

こうやって苦手なゴキブリを、新聞紙でパシッと叩いて半殺しにして始末するだけで自信がつきます。無駄な殺生は心を痛める方もいらっしゃると思うので、飽くまでもパンっと叩いて気絶させるのです。 ゴキブリは死んだふりをしますから、裏を返せばそれだけ簡単には死にませんから、少し勇気を出して当てるだけで、かなり有利にやっつけることができます。

そして戦勝したあとは、、

自信がつきます。

あんなに嫌いだった相手を倒すことができた。昨日までの自分は何に対しても勝てない弱い存在だった、でも今は違う。自分だって戦うことはできるんだッ!!

と自信につながるのです。

そうすることで、対人関係においても少しリラックスして構えられる自分がいることに気付くようになるのです。

だからこそ、丸腰で挑め。

一対一のタイマンを張ってそれで勝て!

新聞などの紙系の武器がおすすめです。ほどよくゴキブリを気絶させることができます。



アナタは私と似てる?>>管理人はこんな人






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