INFJは人たらし、モテる不思議ちゃん

INFJは人たらし、ということが囁かれています。(INFJの意味…MBTI診断で提唱者と呼ばれるタイプで希少な性格と言われます)たまに、物静かで控え目に見えながら凛として芯のあるタイプの人に遭いますが、あの手の人たちのことでしょう。常に何かを見透かしているような、とても賢いイメージの人です。

INFJタイプは人たらし、とまで言われるくらいです。本来、人たらしとはE型の外向的なタイプが持ち合わせる資質にも思えます。しかし人心を掌握するすべを直観的に体得しているため人たらしと言われるのかもしれません。また人に取り込めるということはモテるとも言えるでしょう。

人たらしの意味

INFJ 人たらし モテる不思議ちゃん

人たらし、とは、例えば女の子好きな男のことを女たらしと言いうように、つまりは口八丁手八丁で人を思うように操るような人間のことを指します。英語で訳すと詐欺師、というようにいわれるようなところもあり、どちらかといえばネガティブな表現です。

しかし、歴史上の人物になぞらえると、たとえば豊臣秀吉が人たらしの資質で天下をとったとまで言われるように、人心掌握に長けていて、人の懐に飛び込む技術に長けている人間を、人たらしと表現されるようなところもあります。

現代ではむしろ、人たらしとは、ポジティブな表現であり、処世術に長けているという誉め言葉でもあるように思えます。それを妬んで人たらしというように少し侮辱するようなニュアンスを含めているように思えます。結論、人たらしは現代のコミュニケーション至上主義の現代にあってはとてもプラスな指標だと思われます。

INFJが人たらし、といわれる理由

ではなぜ、INFJが人たらしと呼ばれるのか。私の知人になぞらえると、彼女はとても不思議ちゃんでした。でも人を悪い気にさせず、飄々(※ひょうひょう…ふつうとは異なり捉えどころのない様子)としながらも心地いい言葉で接してくれるような人でした。一緒にいて気まずさを感じないような。

それゆえに、もしその彼女から何かを差し向けるようにされたら、言うことを喜んで聞いてしまう、そういう引き込まれをするようなタイプの人でした。

INFJは占い師ゆえに人たらし

INFJはその鋭いインスピレーションから占い師に向くなどともいわれますが、まさに占い師は人たらしでないと務まらない職業だと思います。人に気に入られるというか人を惹きこむ不思議かつ合理的な論理も併せ持つオーラをまとっていないと務まらないでしょう。それがINFJにはある。

その根源は、抽象化の才能だと思います。INFJはどの性格タイプよりも抽象化に長けているといいますが、抽象化とはつきつめると、誰にでも、何にでも当てはまることを見出す力です。法則性を言葉で言い表す力です。

これができると、INFJと話した時、人は、「この人は自分のことを分かってくれている」と思うことでしょう。そのため、信頼を寄せるようになる。

これがINFJの持つ抽象化の力が実社会で放つ外交力の力として「人たらし」として発現するのかもしれません。

何ぶん、稀少なタイプの性格、これはダイヤモンドのようであります。

INFJはモテる

このミステリアスさと不思議ちゃんなキャラ。学生の頃はとくにモテると思います。影があるようでいてパッと明るい表情をする、そのギャップがまた異性の関心をそそることでしょう。ただ一方で、どう接していいか分からないような部分もあるのでモテる、というのとお付き合いをする、というのはまた別の問題になるかもしれません。

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