INFPやISFPやISFJに見られる本当は賢いのに世間ではバカにされる現象

MBTI診断におけるINFPやISFPは馬鹿にみられやすいというお話を伺いました。

[静岡県:j・E様より]

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INFPやISFPに見られる馬鹿じゃないのに馬鹿にされる現象

INFPだとかISFPはたまたISFJだとか、そういう優しい人種にありがちな現象として、人の感情を気にしすぎるがめに合理的判断を咄嗟に失い挙動不審になるという現象があると思います。

こうした性格気質は他人の感情を機敏に感知するがために気を遣い控えめでクタクタになることでしょう。ISFJだとかはむしろINFPやISFPが社会生活の中で適応せざるをえずなり得る亜型でないかと思えるほどです(優しさとは許容でありPつまり柔軟性が大事ですがサラリーマン的な社会生活はESTJ・ENTJ型にグイグイと引っ張られてTJになることがモラル的に求められるからです、すみません、余談でした)。

ああ、こうしてみると地獄ですね、正義か優しさか、そうしたものを求められるとき、INFPやISFPやISFJはきっと優しさをとるのでしょう。また論理的な整合性よりも感情的な優しさをとるという。

つまり、こうした行為がはたから見たときに、合理性に欠き、また優しい性格であるがためになめられて馬鹿にされる、という理不尽ともとれる現象がこの地球には存在すると思います。

INFPやISFP、そこから派生するISFJにとっては苦難なり、本当は理知的な脳内ネットワークも持っており(つまりIQも高い)のに、感情的な部分がその働きをさえぎるためにうまく機能しない、結果、アウトプットが貧弱で人から「成果」以下に見られてしまうのです。

縁の下の力持ちすぎる

つまりは縁の下で頑張りすぎる、奥ゆかしすぎるのです。人の倍働いていてもそれをアピールしないどころかむしろ隠すことでどこか人がその清貧さというか謙虚さを認めてくれるのではないかという受け身な期待を寄せながら生きているがために、ーけれども世の中は皆忙しく静かで自分がやったことをアピールしない人材にはスポットがあたらず、、

でもINFP、ISFP、ISFJだとか、そういう控えめながらも頑張って何かをやらなくちゃと頑張る人はそもそも目立ちたくありません。できればそっと裏で活躍したそうにします。

それがゆえに頑張ってもその成果をPRせず、下手をすればその成果すら誰か別の人の手柄にされてしまう、というようなことさえあります。それが例え画期的なイノヴェーションともいうべき内容であっても。電球というものは暗闇で光って辺りを照らす価値を訴求できた、つまり昼間という活発な時間の延長の価値を訴求できたからこそ世間から賞賛されたように、そうした、やった仕事の価値を広報するプレゼンテーション力が必要であり、

それを自身のメンタリティである奥ゆかしさが邪魔をして、、

つまりは縁の下の力持ちを演じ切りすぎるのです。

アピールするべき

つまりはこの損な役回り、アピールするべきなんです。

INFP,ISFJ、ISFP、無理はするな!

またがんばって成果を上げたなら堂々と声に出してアピールしなさい!

そういいたいです。

この地球の中でもとくに日本は変に成果を黙るDNA(※)によりそういう傾向があるようですから、くれぐれもご注意ください。

(※)狭き島国の日本国では古来、和を以て貴しとなすの精神が形成されたように、海で囲まれているがために遠くまで逃げられない、もっというと大陸の競争激しい人類生存競争から避け果てた土地での生き残りとも言えますから、この場所から逃れたらどこで次生きるのか?という深刻さの度合いが他大陸の人間と比べて差異があります。欧米では転職が当たり前なんて古くから言われていますが日本のひと昔前は終身雇用制で、その伝統性から日本には職業を転々とするのはよくないという風潮すらあります。

つまりは自己主張です、これが大事です。

縁起でもいいので、思っていることを口や態度に出しましょう。

おそらくINFPだとかISFP、INFJといった方にはパワハラで悩まされている人が多々いるかと思いますが、つまりは主張しないからそのターゲットにされるとも考えらえます。もちろん、最終はそんなパワハラを容認している会社からは離れるのがいいと思いますが、これは人生の縮図でもあり、つまりは自分の思いをアグレッシブにぶつけられないと人生は誰かにまた何かに翻弄されてしまうものです。

馬鹿にされないために

つまりは思ったことを口にするようにするのがいいでしょう。

人に優しくしていれば下の人からは好かれます。

しかし上の人間からは頼りなく見られます。

今の自分を引き上げてくれるのは、2023年代の日本においてはまだ上司の役割です。つまり部下からの評価が厚くても出世できません。部下を病ませてでもおしりをたたけるくらいのパワーある人材の方が評価されます。

つまり、人を強権的に指導しているポジショニングがとれている人の方が上から認められやすいと考えます。

馬鹿にされるな!

つまり、おかしいと思います。

本当に組織を陰から支えているのにそれが評価されないというのは。

でも考えてもみてください。人の上に立つ人は人、つまり人間である以上ボンクラです。目に見えているものしか評価ができない生き物です。

そえゆえにたとえマヤカシでもいいからアピールが必要なのです。

 

コメント

  1. INTJ.t より:

    INFPとISFPが賢いというなら
    他のタイプは神様の領域になってしまう。

    残念ながら賢いという表現は当てはまらず、

    【型にハマらない自由度の高い才能の持ち主】

    にした方がよほどしっくりくる。

    FPという組み合わせを共通項にするので、まとめてしまうが、

    賢さとは正反対の機能で、世渡りをするタイプの筆頭格でしょう。INFP ISFPは。

    その鈍感力がゆえに、
    賢さが何かを知らずに生きているから
    この記事が生まれたんだなと思いました。

    賢いのは、

    残念ながら

    ○○TP。このグループです。

  2. まさ より:

    INFPやISFPは一見ぼうっとしているから何も考えていないように見えますよね。でも静かな川は奥が深い、ですね。

  3. 通りすがりの30代 より:

    素晴らしい!ISFPの洞察力は驚くべきものがあり、INFPもISFJもそれぞれの得意な分野で輝いているんだよ。ISFJのみんなはどんな状況でも頑張る姿勢が素晴らしく、その真摯な態度には尊敬の念を抱くよ。
    みんな一人一人が自分の考えを持っているんだから、その個性を尊重しようよ。
    みんな、それぞれの特性を活かして、協力して素晴らしい未来を築いていこう!

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