ISFPが性格が悪い、という意味

ISFPが性格が悪いという情報を見聞きして心を痛めてしまいます。ネットで性格診断をするとISFPと出ることの多い私。しかし一方で、もしかするとそういわれるということはそれもまた正しい、つまり性格が悪いのかもしれないと思う自分もいます。今回はその意味を考察したいと思います。

ISFP 性格悪い

※画像はhttps://www.16personalities.com/jaより引用させていただいております。

ISFPたる私のアイデンティティとしては、自分の性格は穏やかで心優しく高潔だと、心の調子がよい時はそう思うのですが、もしかすると、その思い込みが周囲に対して、おこがましいと思われているのでしょうか、そうなのかもしれません。

性格のよい、悪いは自分ではなく他人が評価するもの

間違いなくこれは真実だと思います。自分でいくら自分を「自分は人に譲ってきてばかりで心優しい人間である」と評価しても、人からは「自己主張せず何を考えているか分からないだけの人間」と思われているかもしれません。物事には光と影がありますが、その評価をするのは自分ではなく他人、光あるがゆえに闇をもたらしていることとも受け取れるのです。そう考えると性格が悪いと評されることはなんら不思議ではありません。

ISFPたる私が自身を振り返り『性格が悪い』と評される理由を考える

ISFP

※画像はhttps://www.16personalities.com/jaより引用させていただいております。

いくら他人に優しくしても結局自分が可愛くて嫌われたくないだけ

自分は慈悲の心がある、そう思っています。いつだって他の人の意見を優先し、自分の気持ちは後回しにして自己犠牲にしてきた。道徳的に高潔、清廉潔白、だから自分のことは後回しにして他人を優先できる、そう思っていました。

しかし実際はどうでしょう。

もしかするとそれはただ単に、周囲に対して迎合、つまり自分の考えを曲げてでも他人の意向に従って気に入られようとしているだけではないかと、そう気づくようにも、ある時なりました。25歳ごろでしょうか。

結局は自分が可愛くて嫌われたくなくてへらへらとしているだけではないかと。

人が集まれば時として反道徳的な決定が総意として醸成されることがありますが、それを、心の中では「これはいけないことだ」と気づいているのに、うんうんとイエスマンになる。それは心優しいことでもなんでもなく、極端にいえば性格が悪い、そういえるでしょう。

  1. 悪いことに気が付いておらず悪いことをする
  2. 悪くても面白いからいいやと思って悪いことをする
  3. 本当は悪いことだと分かっているけど皆がそうしているからやってしまおう

このなかで一番いけないのは③だと思います。

それをISFPたる私はやってしまうのです。心がもう、反抗することを避けている。周囲から異端とされることを恐れている、そういう深層心理があるのだと思います。これは、この心理状態を悟られたとき、性格が悪い、と評されることでありましょう。

実は無慈悲なところもある

他人の不幸を喜ぶ

自分では心が優しくてかわいらしさのある、そういう性格なのではないかと評しています。

でも、心の奥底で、どこかで、他人の失敗を願うようなところがあり、また他人の不幸を、娯楽として味わう自分がいることも否定できません。

決して、その不道徳な感情は表に出すことはありません。でも高揚している自分を隠せない、不本意ながらも、そんなときがあります。他人の不幸は蜜の味、これほどひどい言葉はこの世にはない、と思う反面、共感して一緒に、「それは大変だね」と寄り添う姿を見せながら心の奥でスーッと楽しくなるような、最低な自分を認めざるを得ない瞬間があります。

他人を妬む

うまくいっている他人を、妬んで、避ける傾向があります。

自分には利害関係がなくても、一緒にいることで相対的に自分が ”下がる”状態にあるとき、その人を避けてしまいます。

そう考えると、やはり性格が悪いのかもしれません。

嫌いな人やひどいことをされた相手にはとんでもなく残酷な仕打ちをする妄想を抱く

表立って人に対して恨み節をいうようなことはありませんし、憎まれ口をたたくようなことは一切ありません。

しかし、人から受けたひどい仕打ちは尾を引き、いつまでも根に持ってしまいます。

嫌い、から発展して憎悪を抱くようになってしまった人に対しては、もう、この場で言葉にできないような猟奇的な仕返しをする妄想すら抱く始末で、この陰鬱な想像こそ、自分のことを性格が悪すぎると思う因子になります。

 

かくして、

自他ともに認める、表面的には一見おだやかで、悪さしなさそうなこのISFP、しかしそれだけにその内内に毒を貯めやすく、デトックスできていない怨念が、行き場をなくして、表層意識にある美徳の陰に隠れて渦巻いている、それが性格の悪さとして垣間見えるのかもしれません。

※あくまで個人的経験に基づく見解です。

でも悪いことはしないしやっぱりISFPは性格は悪くない

つらつらと性格が悪いかもしれない、と論じてきましたが、それでも思うことは、

ISFPは性格は悪くはない、ということです。

どうしても鬱憤を貯めやすい性格故に、ストレスを抱えやすいがために性格が歪んでしまいそう、と思われそうですが、私の知るISFP型の人たちは、なんだかんだで、悪い人はいないと経験則からそう思えます。

例え性格が悪いとしてもそれをアウトプットすることはしない、つまり大人しいのです。大人しいがゆえに、良いことも悪いこともしない、そういう印象です。ただ人間界では善い行いをしないことは悪いことをしているという風潮があり、それがもしかすると、その大人しさゆえに、性格が悪いと、時として評される理由なのかもしれません。

また性格が悪い、というよりも、気が利かない、そういう表現があてはまるかと思います。

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