ISFPの喋り方、話し方

自分はISFP(MBTI性格診断)だという読者さんよりご自身の日常の喋り方や話し方について考察をいただきましたのでご紹介いたします。

[岩手県:H・Kさん]

ISFPの喋り方や話し方について

ISFP 喋り方 話し方

管理人さんはじめまして。MBTIの記事にどっぷりハマっています。いつもありがとうございます。さて、そんな自分の体験談もお役に立てばと、、投稿させていただきます。

自分はMBTIのISFPです!

滑舌が悪くて何を言っているか分からない

滑舌が悪い

滑舌が悪い、と言いますとまぁいろいろと表現の仕方はありますが、

  • 声が小さい
  • 吃音(どもり、どもる)
  • ぼそぼそ喋る
  • 発音が悪い
  • 言葉足らず(表現力不足)

というようなことが挙げられます。

そう、ISFPたる自分の場合は全部です、全部。もともとこれらの性格的な因子を持っていて、人からの印象としては

「あの人、何を喋っているか分からない」

という感想を持たれるようですね。

・・・、サラッと書いていますが、とてもショックなのです、これは心の傷です。。 しかも、表向きは何の気なしにやりとりしてくれているのに、裏でそういうふうに「何を喋っているか分からない」と表現される、その苦しみったらありゃしません(後から人伝いに聞く)。

でも生きていかねばならないし、やっぱり我々の人生というのは喋ることからは逃げられないのです。逃げられないのです。

で、自分の場合はこの、内気な性格タイプであるISFP型という気質に起因する「滑舌の悪さ」ということもあるのですが、何より大きな原因は親にあると思っています。

滑舌の悪さは遺伝もある

ISFP 遺伝 喋り方

遺伝、というか、教育ですよね。

親が滑舌が悪いと、どうしても子供もまた滑舌が悪くなります。

説明するまでもありませんが、子供は親を見て育つものですから、また滑舌が悪いのが顔の骨格や肉質などの原因もあるでしょうから当然親の遺伝も引き継ぐものでしょう。

だから、親を見るとよく分かります。

親が滑舌よくハキハキ喋るタイプだと子どもは当然のようにそういうタイプに育つと思います。

そしてISFP型の悩みである「人とのコミュニケーション」は、やはり親を見ると分かるはずです。
やっぱり、親もまたそういうタイプなのではないでしょうか。

私の場合は、父親がボソボソと喋りそもそも口数が少ない、母親は普通に喋るけれども発音がフニャフニャ、フワフワとして、なんか酔っぱらっているような喋り方で聞き取りづらいのです。

その親の子である私は当然のようにその遺伝子と教育を引き継いでおり、やっぱり発音が悪いのです。

発音や滑舌が悪いのは自分では気がつかない(ISFPの喋り方)

ISFP 話し方

これ、年齢を重ねていくうちに気が付いてきます。
ISFPたる自分の体験談ですが、若いうちは、いくら人に「おめぇ、何喋ってるか分からねえんだよ!」と言われても、どこか親しげにイジラレているだけのような気がして自分自身として真に受けなかったです。

でもだんだんとこれが、、
あまりにも人に言われるものですから気になってくるのです。

で、あるときふと、
「ああ、たしかに自分は何を喋っているか分からない」と気づくようになるのです。

自分の場合は、嫁がスマホで撮影した私が喋っている動画を見てそう思いました。

動画:自分が我が子をあやすべく、話しかけている、もちろん意味のある言葉を投げかけているのですが、とてもそれが動画で見ると言葉になっていないのです。

びっくりするくらいにモゴモゴとボソボソとフニャフニャと喋っており、まるで動物の鳴き声のような発音なのです。 滑舌がいいとか悪いとか以前の問題だと、自分の動画を見て気づかされたのです。

動物園でヤギの鳴き声を聞くと、人間っぽいのですが、まさにそんな声、発音なのです。

これはひどいと思いました。

そうやって滑舌の悪い、ぼそぼそと喋るISFPの自分ですが、、ただこれはその生活環境もあるみたいです。つまり心理的な健康状態です。

仕事が忙しくて心が押しつぶされそうな日々を送っていたり、自分に合わない環境下でストレスを抱えながら過ごしていると、口回りの筋肉がこわばってくるのか、このように、ハキハキとしない喋り方や話し方になってしまったりするようです。

つまり、繊細なISFPにとっては環境も大事。ストレスなく自分の性格にあった世界で過ごせているひとは決して喋り方や話し方にぎこちなさはなく、とつとつとしながらも何を喋っているか分かる、そんなアウトプットをします。

だから、なんというのでしょう。ISFPにとってこの世界はとても生きづらくて、それが喋り方にも表れるから、、何年かかっても自分の住みやすい世界を求めてほしい、という壮大なオチにしたいです。

そう、今の自分は、無理をせず自分のやれる範囲の時間でゆったりと仕事をしているのですが、、

やはりそうした世界に身をおくことで昔のように、喋り方や話し方でモゴモゴと聞き取れない、といわれることががくんと減りました。

△△

コメントありがとうございました。

喋り方や話し方といったアウトプット作業は誰しもそうだと思いますがメンタルの状況が大きく表れるものですよね。

きっと自分の環境に合った世界に生きている人はおっしゃるように安定的な話し方をすると思います。どうか世の中のISFPさんが穏やかな日々を生きられることを、選ぶことが容易になれる社会になることを、祈っております。

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