唐揚げやスナック食をべると口の中の粘膜が傷づいてザラザラになる意味

からあげ 食べ物

唐揚げ、スナック(ポテトチップス)、フルーツグラノーラを食べると、口の中の上顎の粘膜を舌で触った時にザラザラになる(薄皮が剥がれて荒れている、ただれている様子)、これはあなただけではありません。唐揚げを熱々のうちに食べてしまうからヤケドとなり、粘膜が剥がれて傷ついてグダグダになるのか?ならば仕方あるまい、というのが自身の所感かと思うのですが、本当にそうなのでしょうか?

信憑性を順を追って見てまいりましょう。

揚げ物の高い温度によるヤケドで口腔内の粘膜がやられる説

からあげ

口の中の粘膜は言わずもがな繊細です。

それゆえに温度にも弱く、熱いものを口にするとその部分がヤケドして、皮の細胞が死に、剥がれます。

これがまず第一の、〝できたて” の唐揚げを食べた時に起きる口の中のグダグダの現象です。

ベロで上顎を触るとザラザラ、グダグダとする。さらに舌でせっつかずにはいられず、ほのかにひりひりと痛むのに、舌で触るのをやめられず、だんだんと、皮がめくれて、薄皮が口の中の天井からダラ~ンと落ちてくる感じ。

熱湯などで手をヤケドしたときに上皮が剥けてくるように、これは一つの説として考えられるでしょう。

しかし、これだけでは説明がつかないのです。

なぜから、冷えた唐揚げ、またスナック(ポテチ類)、フルーツグラノーラを食べた時にも同様の現象が起こるからです。

お菓子のスナック類、例えばポテトチップス(ポテチ)、を食べても口の中の皮膚がやられる

ポテチで口の中が傷つく

ポテトチップス

ポテチとかガリガリ食べていますと、あっという間にビッグバッグ(大袋)も一人で空けてしまいます。そして残るのは満腹による幸福感と体に悪いものを無駄に食べた「油」の罪悪感です。

その上に、口の中の、兵たちが夢のあと、荒廃した粘膜です。ザラザラ、グダグダ。

これは前述の、ヤケド説では説明できない現象です。

フルーツ グラノーラを食べて口の中の上顎の皮が剥がれる

グラノーラ

フルーツグラノーラは、例の朝食に食べられるシリアルです。グラノーラとは麦などの雑穀をカリカリになるまで焼き上げて糖蜜で固めたものです。

これも口腔内の粘膜の破壊力が強く、

忙しい朝に、

また嫁が寝不足の言い訳に体調不良とうそぶいて出てくる、

例の簡易型朝食ですが、

これを食べても、口の中の粘膜がダメージを受けて、唐揚げを食べた時ほどではないにしてもソフトに荒れます。

ということは、

食べ物の温度(熱さ)が口腔内粘膜の荒れを引き起こすわけではないとみられます。

結論、硬くてボコボコしたものが口の中の粘膜を荒れさせる

実は、食べ物の硬さが一番の原因だそうです。

口の中の粘膜は繊細です。そこに固い食べ物、さらに、唐揚げやお菓子のスナック類、グラノーラなどのように凸凹していて、噛んだ際に局所的に力が加わりやすいものは、口の中の上顎の粘膜にダメージを与えます。 人間が噛む力は40キロから60キロと言われていますが、この咬合力(大人女性~男性の体重が口の中に一気にかかると思うといかにその強さが激しいか想像にかたくないでしょう)をもってすると、デコボコとした固いものだと尖った部分がまるで大根おろし器のようにガリガリと作用するものですから、人間のデリケートな粘膜など簡単にズタズタにしてしまうのです。

その上に、唐揚げのように熱が加わればもう最強、焼き畑農業のごとく周囲の細胞を削りとります。

口の中を傷つけないために、ゆっくり咀嚼しよう

口の中の皮膚をグダグダに傷つけないためには、つまりは、ゆっくりと噛むことです。

唐揚げ、スナック類のお菓子、グラノーラは、美味しい食べ物ですから、ついガツガツと頬張ってしまいがちです。そのため、いつもより噛みしめてしまいがちですから、口の中にも負担がかかります。

落ち着いて、ゆっくりと、少量ずつ口の中に送って噛めば最小限に口の皮膚の荒れを抑えることができます。

また、唐揚げなどの揚げ物やスナック類はお酒も進みます。口の中が荒れた状態でそういう刺激物を摂取すると口腔がんのリスクも高まるかと思います。

また、絶えず刺激が加わる状態も非常に細胞に負担を掛けますから、もし、唐揚げやグラノーラを食べて口の中がボロボロになってしまいがちな方は、できるだけこういう食べ物を控えるようにしたほうが健康的でしょう。

分かります、とってもおいしくて、やめられないのですけれども。

 

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