「マツコとマツコ」に出ていた話し下手なホストの話

恋人同士

こ、こんにちはコミュ障研究家の安倍でございます。 コミュ障やっていますか?

もう人間って怠惰な生き物ですから、喋らなくなるとどんどん喋らなくなる、というか自分が喋らなくても勝手に周囲が喋ってなんとかなるような状況下で生きているとそれに甘えてボケーっとした感じになってもうただそこにいるだけに慣れてしまうので注意が必要です。

っちゅうか、会話はセンスだセンス、やっぱりヘタクソなものはヘタクソ、上手いヤツは生まれながらにして上手いのです。 空気感っていうか、努力しなくても頭に自動的に言葉が宿りその場のリズムを掴める力を持っているものなのです。 盛り上がらなくても一つ一つ手探りしながら動揺せずに相手に意識を向けコミュニケーションしていく、これは技術でできるものでありながらやはり根底にセンスがあるかないかで関わってくるものだと思います。 歌が下手なオンチってありますが、これって本人はなぜ自分がヘタなのか気づかない場合も多いでしょうけどもやっぱりどこか身体機能に異常があるからなのです。 そして2015年現代になってやっとコミュ障もその存在が「発達障害」などの脳機能の問題とされるということが注目されるようになりましたが、多分まだまだ社会に浸透するまで時間がかかることでしょう。 でもいつかコミュ障がコミュ障たるゆえんが解明されるときがきます。 でもコミュ障はなくなりません、なぜならば人間社会は相対評価を基準とするので、コミュ障の遺伝子が淘汰されてもまたリア充の中でコミュ障寄りなタイプの人間が出てくるからです。

さてさて前置きが長くなってしまいましたが、今日はTV番組「マツコとマツコ」のマツコロイド(マツコさんに似せた人形)の人生お悩み相談コーナーで取り上げられていたコミュニケーションにまつわる悩みをご紹介します。

売上が上がらないホストの会話下手な悩み

ホスト

顔は悪くないのに、売上が冴えないホストが、

「自分は乙女心が分からず、ホスト業で成功したいのにも関わらずパッとしない」

という悩みをマツコロイドに打ち明けていました。 売上ベースで月10万円くらいだそうです。

見た目の印象としてはしっかりホストな感じなのですが、なんといっても会話が垢抜けないのです。 頑張ってチャラいノリを出そうとするも何か鈍く間延びして退屈な印象(テンポがよくなく一本調子)で、マツコ氏もこれに関しては「他に向いた仕事があるからホストは辞めなさい」というアドバイスをしていました。

確かにホストに求められるコミュ力というのはハンパないため、コミュ障じゃなくてもこの世界で生きていくというのは難しいものでしょう。またイケメンであればいいというわけでは当然ないでしょうからね。

しかし、それを差し置いてもこのホストさん、会話が唐突なのです。 前置きなくいきなり質問をぶつけたり、相手に話を振って答えを求めた後に「話し変わるけどさ・・・」といった感じで話に流れがないのです。 一見会話をリードしているように見えますが、キャッチボールになっておらずアンケートやインタビューみたいな感じなのです。


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確かにコミュ障のワタシから見てもこれはホストでは成功できないだろうと思いました。 ただ自分が選んだ道で頑張りたい!という思いがあるというのはすごく立派で見習える点はありました。 上手くいかなくても理想の自己像を追い求めそれに向かって努力する、これはとても素晴らしいことだと思います。※ただし、どこかの軍人の言葉を借りると、能力がなくてヤル気があるのが一番ダメという格言もあります(周囲を誤った方向に導きかねず組織においてリスキー)。世の中は残酷なのです。

相手のことをもっと知ろうという気持ちが大事

そこで、そんな頑張って悩めるホストさんにマツコが助言したこと、それは、

「相手のことをもっと知ろうとする気持ちが薄い、乙女心を知る技術とかいう以前の問題だ」というようなことを言っていました。

そして、会話はヘタクソでもいいから相手ありきで泥臭く接していきなさいという内容でした。

これですね。

おそらくこのホストさんは、ホストで成功したいという夢を持っているのでしょうけれども、それは本質ではないのです。

ホストで成功する自分自体が夢で、その夢ありきで行動するのは結構なのです。

しかし成功するためには女の子に楽しいコミュニケーションによるステキな時間を提供しなくてはいけない、それをやるだけの適性や力量・興味が自分にあるのかの客観的に判断しなくてはならない、当ブログでまずは他人に興味をもつ、これがコミュ障の一番の解決手段というエントリーを書きましたがそういうことなのだと思います。

われわれコミュ障は他人に興味があるようでありません。

過敏に空気を読んでいるようですが、それは空気を読んでいるというより、相手にどう思われるか気になる自分で頭がいっぱいなだけなんですよね。 つまり意識が自分に向いていて話相手に向いていないということなのです。

でもこういう会話オンチっていうのは自分では気が付きません。

程度の問題ですが、脳の特性なのです。

ワタシもただ親交を深める目的で他愛のない話をするというのがとても苦手です。目的があるコミュニケーションだったら積極的にもなれ上手くやることも練習次第でできる(演じる)のですが、意味のない雑談とかがダメなのです。すごく気疲れするんです。気疲れするから会話もスムーズにいかず集中できずにフツーでいいのにそのフツーな投げかけや返しができなくなるのでしょう。 でもつまらないヤツだと思われたくないから無理にフザけたフリとかするのですがね。

ああ、それにしてもこのホストさん、早く辞めた方がいいのにな。。絶対後の人生で向かない仕事にチャレンジした時間をもったいなく感じるときが来るのです。人間性はとてもいいので職選びさえ上手くいけば十分上手く人生送れると思うのですが。。

でも難しいですね。 自分のことが一番理解できないものなのです。

以上、本日もとりとめもない記事ですがこれで筆をおきます。



アナタは私と似てる?>>管理人はこんな人






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