熟語

索然の意味

検索の索(サク)に自然のゼンで、索然の意味についてです。読み方サクゼン、と読みます。牽引(けんいん)の牽の文字に似ていて、ケンゼンと読まないように注意です。意味興ざめしてしまうさまです。せっかく期待していたのに蓋をあけてみれば中身が伴ってい...
慣用句

桎梏(シメギ)の意味

木へんに至という漢字と木へんに告白のこく、と書いて桎梏(シッコク)と書き、シメギとも読みます。シメギにかけられている、などいうように使われる言葉です。読み方シメギ。締め木、搾め木などとも書きます。シメギとはこの締め木というのは道具であり、2...
副詞

「はしなくも」の意味

はしなくも(端無くも)、というのは聞き慣れない言葉であります。どちらかというと口語ではなく文語でしょうか。普段の生活では使いませんし、字面をみても直感的に得られるインスピレーションがありません。これは、思いがけず起こることであり、予想しなか...
症状

顔の額の尖ったイボとは

顔に尖ったイボが出来ました。小さな角(ツノ)のようなイボで、これはもしかすると、鬼の角が生えてきているのではないか、はたまた、タケノコが場所を間違えて生えてきているのではないか、はたまた伝説のユニコーンに化けようとしているのではないかという...
人物

免色渉とは

免色渉とは村上春樹さんの長編小説『騎士団長殺し』に出てくる人物です。一度読み始めると止められない、中毒性のある内容でした。しばらく夜更かしが続いてしんどかったです。あのミステリアスな富豪(免色渉)が物語中で放つ異彩な所業に引き込まれずにはお...