あらすじを説明することが苦手

仕切る

こんにちは、こ、コミュ障研究家の安倍です。

これを書いている季節は冬、冬の朝って、なんか絶望的な気分になりません? ワタシ昔っから気になっていたのですが、いわゆる季節性うつ、しかも冬ということでウィンターブルーとかいうそうですね。もう朝起きたときの絶望感は科学的にも解明されてたってわけです。

さて、上記の説明は一発で伝わったでしょうか?

今日、はてなブックマークを見ていると、次のような記事が人気エントリーにあがっておりまりました。

あらすじを説明することが苦手すぎる|http://anond.hatelabo.jp/20141218123559

「このアニメ面白いよ」
「へー、どんな話?」
「 」

ここでさらっとあらすじを説明出来ない!
要点をさらっとまとめて本質を突く説明が出来ない!
その場でストーリーを簡潔に説明したいのにまとまらない!

「蟲師・・・蟲っていうものがいて・・・普通の人には見えなくて・・・
村人が困って・・・助ける・・・主人公が・・・」
「???」

「サイコパス・・・犯罪係数っていうのが・・・測れる世界で・・・未来?で・・・
犯罪してないのに潜在犯って呼ばれて・・・その人たちが執行官で・・・公安局で働いてて・・・」
「???」

「牙狼・・・魔戒騎士の親子が・・・ホラーって敵を倒して・・・旅してて・・・親父はチャラいんだ・・・」
「???」

「四月は君の嘘・・・トラウマ?でピアノが弾けなくなった主人公が・・・バイオリンの女の子と出会って・・・天才だったから・・・
コンクール出て・・・治していくっていうか・・・」
「???」

本当にこんな感じでしか喋れない
喋ってると混乱して訳が分からなくなっていく

アニメだけじゃなくて映画もドラマも面白いと思ったものを勧めるのが下手くそすぎて
何でみんなそんなに上手にあらすじをまとめられるの?

これ、コミュ障的です。

説明が下手という自覚がある分、十分改善する資質はあるとは思いますが、やはり話す機会が少ない人はえてしてこういう結果になりがちです。

ワタシの場合も、

とっさに説明するのがすごく下手で何度も頭で吟味する、もしくは大勢の前でスピーチしなくてはならない場合は、事前に話す順序を練りまくり少なくとも10回はリハーサルをします。

一人でブツブツといいながら、

「ここの間は、もう少しタメて間をおいてドン!、この話は最後にオチとして持ってこよう、 他に何か言い回しはないかな。。」

とかとにかく自分でかなり事前リハーサルをします。

そのため、予め話すことが決まっている場合はかなりスムーズに乗り切れます。

・・・!でも、

アドリブ的に答えなくてはならない場合は、上記の引用記事のように、タジタジとしどろもどろになりながら、とりとめもなく喋ってしまうんですよね。

焦ってしまうこともあるのですが、とにかく瞬時に話の起承転結をアレンジできないといいますか。

話の伝え方、というのは同じ内容でも伝える順序であったり、言い方のトーンやテンポによって面白さが断然違ってくるもので、同じ経験をしても全く違った結果として聞こえるくらい大事なことなんですよね。

それでいて、できる人間とできない人間とのギャップが激しい事象でもあります。

こういうことを上手く説明できる人にとってはいとも簡単にできることなのですが、出来ない人間にはかなりの努力を要するという。

逆にいえばそれだけ、上手く説明するということはセンスが問われる問題でもあるのです。

聞く方からすると、分かりやすく説明されるのが当り前という受け止められ方をするので、余計に説明が下手だと目立ってしまうんです。 ああ口下手なヤツ、、と。泣。

なぜ説明ベタになるのか?

まずは経験不足

やはりまずはこれに尽きます。 やはり色々と話をしていく中でトークするスキルが身についていくのです。


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最近では、話すより聞くということに重きが置かれますがやっぱりそれだけは話すスキルは身に付きません。 そして、この話すスキルというのは意外になくても友達はできる(=聞く力があればモテるので)ので結構育たないまま大人になってしまうものでもあります。 あと、一方的に話す経験って結構ありません。 はっきりいって普段の会話でそんな説明型の会話をしていれば、話の長いヤツとして疎まれるからですね。

かくして、経験を積まないまま今に至っているので、説明スキルが身についていないのです。 意外と多いです、こういう人。

幼少期に甘えて育った場合は特に多いでしょう。例えば物言わずとも周囲がよく事情を組んでくれた環境にあったなどです。

相手の理解度を読めない

相手にどういえばどれくらいのレベルで伝わるのか? ということがコミュニケーション経験が浅い人やセンスのない方は苦手です。

だから言葉足らずになったり、回りくどくダラダラと喋ったりするという傾向にあります。

これはすごく残念で、聞き手からすると足らないと分けわからないし過剰だと退屈という結果になるのです。 どちらもよくありません。 やはり中間の無駄のない言語チョイスが大事なのです。

シチュエーションから察知して、どう考えても省略してよいような言葉をわざわざ口に出して説明する必要はないし、かといって相手の知識が自分と同程度あるものとして勝手に話を進めていくのもダメなわけです。たまに、突然知るわけもない友人知人の名前を、さもこちらが知っているかのような感じで話す人がいてどんどんと話を展開していく人がいますが、はっきりいって聞いている方からすると、「?」&退屈、でしかないのです。 それでも話せる分だけマシという方もいますが、いやいやコミュニケーションはバランス、話し手と聞き手が噛み合ってはじめてのコミュニケーションのなのです。

上手く説明できるようになるには

話す機会にすすんで身を置く

これは、まあ難しいことなのですが、やはりまず他人とコミュニケーションをとる機会を増やす、そしてスピーチなど話す機会に自らどんどん飛び込んで、その上で聴衆からのフィードバックを得て改善するというサイクルを回すのが一番です。

が、

それってハードル高いですよね?

営業職とか学業などでそういうイベントを強制的になされなければならない環境にある方以外はまず経験できないものです。

本を読む

ということで、自主トレーニングというわけですが、

まずはやっぱりたくさん本を読むことです。

本というのは、限られた条件の中で最大限相手に伝えるための工夫が施されています。

ただ漫然と読むだけでも自然とその手法が会得できるものです。

でもせっかくですから、意識したいことがあります。

それは、

抽象化と具体化、これを文章の中でどのように表現しているかということですね。

何かを説明する時には、伝わりやすい型というものがあって、その構造としては、

抽象的に表現している部分と具体的に表現している部分とに分かれます。

まずは抽象的に説明して全体を俯瞰させる、その上で相手の理解度に応じて噛み砕いて具体的な事例に落とし込んでいくというものですね。

その順序をどうやれば面白くできるのかは、、、やっぱり経験です。 自分のアレンジしやすいパターンというものもあるでしょう。

リハーサルする

そもそもある事柄を一発で説明するというのが難しいものだと考えておくべきです。 ですから、人にシェアしたい、と思えるほど心が動いたような話は独り言でもいいから日頃からブツブツと反復しておくべきなのです。 そうするといざというとき話の引き出しとしてパッとナチュラルに切り出せ、スムーズに話し終えることができるのです。 5回は独り言でリハーサル、だんだんと少ない回数で上手く言えるようになっていくものなのです。

以上、

ワタシも苦手とする説明についてですが、 これが上手な人って実はかなり少ないものです。

結局は、説明ベタを自身で受け入れて努力できるかが解決のキーとなっているかと思います。



アナタは私と似てる?>>管理人はこんな人






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