令和とともに届いた離婚状

離婚状 ブログ

令和の発表があった今日ふといつものごとく家に帰ると消えていた部屋の明かり。

様子のおかしいことには外にいるときからすぐに気が付きました。家族だれもいない。

いつものごとく大事な言いつけを、ただでさえボーっとして聞き逃し、また忘れるこの私の性質に加え、日頃の忙しさで脳細胞がやられているであろう私、

でも、たしかに私は妻たちが家を離れるということは聞いてはいなかったのです。

 

静まり返った部屋の灯りをつけるとテーブルに張られた一枚の手紙。

 

離婚状

「少し家を出ます

少し考えたいです

いつ帰るかわかりませんが、

服出してます

ごはんは冷蔵庫の中にあるので、必ず、メモを読んで順番に食べてください、

必ずメモ通りにして下さい。

電話してきたら考えてあげます」

 

との書置きでした。


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昼間、あの、新元号発表の瞬間をスマホで見届けたときに何か自身のDNAが揺れ動き、運命が変わったような感覚を覚えたのですが、もしかするとこの瞬間を預言していたのかもしれません。

手紙はしかと見届けよ、と言わんばかりに、いや私の不注意な特性を考えてテーブルから吹き落ちないようにするためか、しっかりとテープで貼り付けられ、そしてそばには、生々しく現金が置かれてありました。

つまり私に意地を通せる猶予を与えるために、いくばくかの現金を置き、そして食べ物も用意することで、考えさせる時間を与え、お互いの距離感を見つめ直す時間を創ろうと、仕掛けたのでありましょう。

新しい時代の幕開けとは必ずしも、そういう、そういう、そういうことではないのかもしれません。

ただでさえ陰鬱な日々に、さらなるダメージというか、

考えさせられる離婚状が届いたのであります。

 

さぁ、電話するべきかどうか、今日は電話しない。

明日はとりあえず仕事にいこう。

頭にはいわゆるこの世と決別する手段も思い浮かんだりもしますが、

決して、必ずしも暗い面ばかりの話でもなかろう。

もう家族のために頑張ろうとかそういうこともしなくてよいだろうし、自分のために生きることもできよう、そういった自由を得られるということも、プラスにとらえれば受け入れられなくもなかろう、なのです。

令和。

冷たく和まず、か、とかいろいろ考えながら、私も残りの寿命に思いを馳せながら、

ぼんやりと寝るまでの時間を過ごしたのです。

 



アナタは私と似てる?>>管理人はこんな人



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