殺人オークション 漫画ネタバレ(閲覧注意)

殺人オークション漫画ネタバレ
殺人オークションの漫画の写真
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こんにちは、どもりーまんです。
さて、マンガとか学生時代に馬鹿になるからと思って読んで来なかったワタシですが、結局いいオジサンになり自分の能力の低さを鑑みるにつれ、失われた青春を求めて今さらのようにマンガとか読んで楽しんでます、ああ、こんな面白いものがあるんだったらもっと早く読んどきゃよかった、下手に自己啓発本とか読んでその時ばかりのちっぽけな勇気をもらうよりよっぽど人生を充実させることができる、と改めて思っている次第です。いやマンガは素晴らしい。

さて、とはいいつつもオジサンのこのどもりーまん、お金はないのでレンタルでマンガを借りています。
最近ハマっているのは、進撃の巨人・ゴールデンカムイ・ワンピース、といった具合に今さら感満載の、しかも少年じみたマンガばかりです。子どもが読んでいて親が「マンガばかり読んでいないで勉強しなさい!」と怒られる類の、ザ・マンガです。追いかけるようにしてこういった老舗のマンガをイチから読んでいます。

という感じでゲオとやTSUTAYAとかでレンタルしていますが、最近ふと目に入って手に取ったのが、

殺人オークション

というアンダーグラウンドな感じのやつです。

描きおろし系のもので、4巻読み切り、という短いのに面白さが圧縮されている、唸るマンガでした!

(※ただし、エグイ描写が多々あり、閲覧注意の作品です。殺人というタイトルの通り、殺人は当たり前、しかも猟奇的なのです。顔面を固定してガスバーナーで生きたまま焼く、すぐに死なないように少しずつ釘を全身に打ち込みながら嗚咽に苦しむ姿に酔う、縛り付けて生きたまま犬の餌にされ食い散らかされる、ドロドロに高熱で溶かした金属の窯に生きたまま投じられる、生きたまま半身の皮をひん剥かれる、といった具合に精神崩壊しそうなえげつないシーンが連続して起こるのです。

この「生きたまま」残酷にいたぶって殺す、というのが何とも刺激的で、ストーリーの流れを忘れさせ、むしろこうやって人が殺されるときはどんな痛みを覚えるのだろう?どう息絶えるのだろう?(例えば顔面をガスバーナーで焼くと火傷を負いながらも局所的、だとすると即死とはいかず、一度気絶して、そこから脳に熱が至り死ぬのだろうか?とか色々とリアルに思いを巡らせてしまうのです)

で、ネタバレ
サクッとネタバレすると、犯人は、、、




1巻の終わりでいきなり出てくるアイツではありません。
、、、
まさかの大どんでん返しが待っています。

そう、

、、

殺人オークション

殺人オークションの漫画の写真

、、
、、、


主人公の弟なんです。
引きこもりで間違いなくコイツは関係ないだろうと思われる、厳密には物語の途中で怪しさを匂わせつつも、怪しすぎて「まぁさすがにコイツはないか、」と思わさせる、そういう物語の流れを見せるのです。だって死ぬんですから。
が、最後の最後で大どんでん返し、死んだと見せかけたのはカラクリがあって、再び登場、主人公を救うべく出てきた!

と思いきや、結局あっさりと殺されてしまうんですね。

でも、そこからもまた続きがあるという。

サスペンスでありながらも、

「なぜ人を殺してはいけないのか?」

という命題と、

この世の不公平さを嘆く
「加害者に正当な罰を」

という当たり前の被害者感情、

こういうメッセージ性に富んだ社会に対する強い感情の発露を感じさせるマンガなのでございます。

猟奇的に殺された登場人物は被害者を殺すにいたる犯罪を働いたにも関わらずその社会的地位や過保護な法制度により罪の償いを免れた人間たちでした。

それに納得できない被害者遺族たちのいたたまれない思いを仇討すべく結成された組織が、

殺人オークション(赤いオークション)として闇サイト化し、殺人をネットオークションにするという暴挙に出たというのが大筋です。

そしてその黒幕の総本山がまさかの美人主人公の、さえない引きこもり弟だった、というオチなのです。

正義を標榜しつつも、いざ立場が変われば、人はその人生の不条理さゆえに社会の規律に反し悪道に堕ちるという、人間の身勝手さを本質的に描いた作品だと思いました。

4巻という短さで、もったいない、10巻くらいあってもよかったのではないかと思えるほどの急展開で物語は進みますが、

とにかく面白い!近い将来、映画化なりドラマ化なりしそう。

読み終えた後、モヤモヤが残る展開にはなっていますが、読み応えのある物語で久しぶりにどっぷり何かに浸かった感じの世界でした。

こういう作品が書けるということはきっと作者さんも日頃発散することができない鬱憤を抱えていて猟奇的な報復を脳内リハーサルしているのだと思います。
なんといっても、ワタシもまた普段の社会生活の中でやりきれないときにそういう妄想を抱くことがあり共感を覚えてしまうものですから。。あ、いやこれは誰しもそういうものでしょう、その妄想を見事に描いてますからスゴイ!!あと、狂気的な表情の描写も人間の獣のDNAを映し出していて生々しいです。

・・・人間ってこわいですね。。

作品名:殺人オークション
作画:秋吉宣宏
原作:八頭道尾



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