MBTIにおけるENFPは嫌われる、という内容に関して投稿いただきましたのでご紹介します。
[石川県:h様]▽▽
筆者の経験からすると、ENFPが嫌われる、なんていうことはないと思います。というのも、筆者は外交員の仕事をしているので、いわば周囲にE型タイプ、つまり外向的なタイプの人間はたくさんいます。その中にENFPと思しき人を何人か知っていますが、、彼女、彼たちは決して嫌われている、ということはありません。
ただ、味方もいれば敵もいる、というのがその印象です。
ENFPは嫌われる、という意味
そういう意味ではENFPは、目立った敵がいる、という印象です。
ただ考えてみると、人間界における社交においては、いわば人に嫌われないようにして周囲に迎合するのは八方美人と呼ばれ、結局、味方もできずに信用されない、という鉄則があります。
そういった観点からいって、ENFPを嫌いという人がいても何ら欠点ではなく、むしろきちんと自分を表現できている結果だといえます。
もし、ENFPを嫌いという人がいるならば、その現実離れしたようなポジティブさについていけない、エネルギーの過剰さに辟易させられる、というのが実情ではないでしょうか。
どうしてもっと貪欲に欲しがらないの?
どうしてもっと攻めないの?
言いたいことを言いなよ!
とアグレッシブな姿勢に、多くの内向型の人間は疲れて、敬遠してしまう、ということがもしかするとあるかもしれません。
ENFPは好かれる
一方で、ENFPを好きな人もいます。基本的に明るい人達ですし、前向きですから、組織を引っ張る上で大事な存在です。その大らかさから味方も多いことでしょう。
明朗活発、ときにそのエネルギッシュさにくらくらさせれることもありますが、人間は総じてそうした明るい存在を求めるものでしょう。
ちなみに、ENFPの人間像について整理してみました。
ENFPの性格
- 他人に対して好奇心が旺盛
- 人が考えていることの真の意味を把握しようとする
- 上辺だけではない本物の体験を求める
- 感情的な「激しさ」を求める
- 細部への注意、ルーチン業務には飽きる(平凡な日常にうんざりし刺激を探そうとする)
- 新しさを求める
- 幅広い興味と様々なタイプの友人を持つことが多い
- 個性を尊重する
- 自分も他人にも、幸福の追求が人生における最優先事項であると考えることが多い
- 個人の自由と自己表現に重点を置く
- 思いたったがままに、どこへでも行けることを望んでいる
- 自分の願望を自由に語り、他人の願望を聞きたいと思うことが多い
- 他人が抱く夢でも批判することはなく、奇想天外なファンタジーに思えることであっても、真摯で情熱的なスタンスで語り合おうとする。
- 創造的な可能性を追求することを好む。よって現実的な話はENFPをげんなりとさせる。※やれない理由を探すのではなくてどうすればできるのか?とENFPの上司は部下に問うことでしょう。
- 型破りで、散漫な印象
- 芸術家気質であることが多く、外見も芸術的であることがある。
ENFPが極端に嫌われる、ということはないでしょう。
コメント
約束を守らない。自分で言ったことをやらない。有言無行っていう造語あるの?
自己管理できない。信用されない。(そりゃそうなるでしょ)
嘘をつく。
これがENFPの短所で、私はあまり好みません。
もちろん、良いところがあることも知ってます。が、社会生活を送る上で、必要なものが致命的に欠如してるかなと。