INFPの共感能力の高さ、シンクロニシティをもつ

INFPはその多感で高い共感性を持つだけに色々なオカルトな現象も引き寄せます。ええ?どんだけミラクルな確率でそんなこと起きるの!?というようなトラブルなども起こりえます。

例えば、電話が同時にかかってくる、なんてこともよくあります。一日のうち、ひっきりなしに電話がかかり続けるような仕事についている人ならばまだしも、そうでないのにやたら、同時に電話がかかってくる、電話中に限って電話がかかってくるそうです。そんなINFPの読者さんよりコメントをいだきましたのでご紹介します。

[INFP歴40年サラリーマン俺 様]

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INFP 共感能力

多忙なビジネスマンあるあるに、電話がかかって来ない穏やかな時間が長く続いている割に、スマホの電話がかかってきて、それに応対中に別の電話がキャッチホン(割り込み通話)で入ってくる、どうしてこんなに図ったように同時に電話がかかってくるのか、という考察です。

ちなみに私の最高記録は同時に4人、と混線です。

つまり、私が誰かとスマホの電話で喋っている間に別の3人から電話がかかってくる、また、電話中にキャッチホン (割り込み通話 )が入る一日の最高記録が7人(ちなみに電話し始めて5秒以内に、全部キャッチホンがかかりました)です。コールセンターで働いているの? いや、ただの営業マンです。しかもそれほどガンガン電話がかかってくる業界ではありません。営業の世界に身を置くと分かるのですが、ほとんどの営業マンはトップセールスマンではないため、お客さんからの電話は意外と少ないものです。そもそもの仕事の案件を抱えていないからです。つまりは、いくら営業マンでも平均的な営業マンはそれほど電話が鳴り続けるわけではありません。

それなのに、どうしてこんなにも重ね重ね同時に集中するのか?狙って、申し合わせたように同時に電話がかかってくる、1時間くらいずーっと電話鳴らなかったのに、自分が電話をしたり、相手から電話がかかって通話中に限って、やたら別から図ったようにキャッチホンで電話が入る、この偶発性ってどんだけ??しかも、それがおぞましいほどにピタッとタイミングが重なるなんて、どれだけの確率だよと。。

ところで愚痴になりますが、キャッチホンって、おせっかい機能で、狂った機能だと思いませんか。電話中に割り込みで電話が鳴る、なんて、この日本で誰がこんな無礼な機能を考えたのかと残念な気持ちになります。電話中に別の電話が鳴る、どうしてもそれに気をとられます。そのために、電話中の相手に対して集中力がそがれます。なので会話が上の空になります。電話恐怖症の気がある人にとってはなおさら、でしょう。ああ、同時に相手しなくちゃ、もう一人の自分よ出でよ、そしてこのキャッチフォンの電話の相手と応対してくれと。

INFPはマルチタスクが特に苦手ですから、こういう同時に電話がくるだでストレスになります。電話中にプププっ、プププっと電話が鳴るだけで気が狂いそうになります。

 

しかし、これ、一つのシンクロニシティといえると思います。

共感性が高い性格であるINFPだからゆえに、呼吸が無意識のうちに合い、、

というよりも、相手の呼吸に合わせるようにして生きているので、相手の通話本能を時間軸で、それも秒単位で呼び起こすのでしょう。

そのために、電話のタイミングが重なる、電話渋滞!、例えば一日10本の電話が入ったとしても、

それが一時間おきにかかるのと、同時に2人以上からかかる時間帯があったり、続けざまにかかってくる時間帯があると、一日の疲労感は大きく違ってきます。

話は少しそれますが、運動強度において負荷がかかるのはインターバル走です。ガーっと負荷のかかるダッシュなどをした後にジョギングなどのスローリーな動き、大して、ずっと同じようなペースで走る、というのでは、やはりインターバルを置いて運動することです。つまり波乱万丈はそもそも人間の遺伝子に負荷をかけるのでしょう。安定こそ楽だと感じると思います。安楽という言葉があるように。

 

大きく話が脱線しました、この一度に同じ現象が重なる現象、しかも自分にとって嫌なことほど重なる、そういえば泣きっ面に蜂という諺があり、悪い目にあっているとき更に別の悪い目にあうという現象、不幸や災難が重なるというように、そもそも論、この世は地獄みたいなものですから、嫌な電話が重なるなんていうのはむしろ逆に自然なのかもしれません。

 

いやでも、これはやはりシンクロニシティ、

共感性の高い人、つまりINFPのような人たちは、そのバイオリズムを根本的に相手に合わせるような能力(無意識に)があり、そのために、場所が離れていても、テンポを無意識に合わせてしまうのかもしれません。だから自分が誰かと話している時は誰かが自分と話そうとしている時であり、その逆もしかりで、とにかくテンポが同調する、それは共感力なのかもしれません。

脱線しますが、道や廊下を歩いているとき対面から誰かがくるとき、よける方向がかぶってぐだぐだとしてうまく行き違えないことがありますよね、そういう不便な意味での共感力。

このINFPの私だからこそ思う、この呪われたような変な人生の間合いに、辟易とします。もっと人間として、悪くならないといけないのではないでしょうか。それはつまり人に迎合しない、無理して合わせないということです。自分の信念の表現をしっかりと持ち、生きる、そうしようと思います。

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