極良食味米の読み方

お米のステータスで表現される極良食味米。

字の響きからなんとなく、「めちゃくちゃ味がいい」というのはわかるのですが、

これってなんて読むんだ??

コシヒカリに代表されるようにとにかくおいしいお米、新潟県のみずほの輝きつきあかりにじのきらめき、などがあります。

極良食味米の読み方は?

極良食味米 読み方

ごくりょうしょくみまい、です。

きょくりょうしょくみ・・・?
ごくよししょくあじ・・・??

なんか、ごくりょうしょくみまいと読むのはあまりにも単純すぎてなんか裏があるんじゃないかっ!? 白湯を「はくとう・しらゆ」とは読まずに「さゆ」というように、なんかこう、こなれた呼称があるんじゃないか??と不安になりますが、ごくりょうしょくみまい、です。

極めて、

良し!

そんな食味の米です。 この食味という言葉も聞き慣れませんが、これは食味値(お米のおいしさ)というようにお米のうまさの指標として用いられるのでれっきとした用語です。

 

極良食味米、キメ技の名前みたいでかっこいいですね。

ちなみに、この極良食味米で代表とされるお米に、新潟産の「みずほの輝き」という白米があります。なんでも、冷めても美味しいから、お弁当やおにぎりに向いているのだとか。

極良食味米と言われる みずほの輝きの特徴

農研機構の出典によると以下の通りです。私も食べたことがありますが、このお米、気品のある美味しさがあります。

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良質・極良食味 水稲品種

味が自慢。2007年育成。

食味が優れ、炊飯後の外観もよいため、お弁当やおにぎりなどへの利用が期待できます。

食べておいしく。大粒で見た目も良好。

栽培適地は、北陸および関東以西です。

粒が大きいため、胴割れの発生に注意が必要です。適期刈り取りと穏やかな乾燥調整を心がけてください。

コシヒカリよりも、いもち病に強く倒れにくい品種ですが、過剰な施肥は食味の低下をまねきますので、適量を適期に施すように心がけてください。

出穂期はコシヒカリより1週間遅い8月中旬の晩生品種のため、白未熟粒の発生が少ない品種です。

 

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