横棒の ━ の読み方についてです。
横棒、ハイフン、マイナス、ダッシュ、はたまたイチなどとにかく読み方としてはバラエティがあり、しかもこの横向きの長さや位置によっていろいろ、例えば、キーボードのひらがなの「ろ」をshiftキーを押しながらエンターを押すと出てくる「 _ 」これはアンダーバーですね。
横棒の「─」の読み方
正しくお堅い表現でいうと、
長音符 、 長音記号、 長音符号、 音引き(おんびき)、伸ばし棒などと記されます。
言葉の母音を伸ばして読む際に用いられる記号です。
しかし、代表的な呼び名はやはり、、ダッシュでしょう。
━ 、─、‐、のキーボード変換
あー、そうだね。
きゃあーーーー!
というように音を伸ばすように使う言葉としての横棒(━)は、キーボードで横棒と打ってスペースキーで変換すれば出てきます。しかし、この横棒と打って変換される「━」は少々太め、
細い横伸ばしの記号は単純に「横」と打って変換すると、「─」と候補に出てきます。ダッシュと打って変換しても同じ記号が出てきます。
「―」の使い方、意味
引用で用いる
少年よ大志を抱け ― クラーク博士
気持ちを表す
「はい、わかりました」― もっとも彼の言う通りにやるつもりなんてないのだけれど。
私はそう取り繕い、その場をやり過ごした。
言葉の区切り
「ま、まさか ―」
「そう、察しがいいな」
説明句
彼女に嘘をついたのは ーそうするつもりはなかったが咄嗟に― 少しでも希望を持ってもらい1日でも長く笑っていてほしかったからだった。
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