熟語 間然の意味 間然という聞きなれない言葉に出会いました。こういう、見慣れた漢字の組み合わせでいながら普段あまり聞かない言葉というのは、好奇心をくすぐられます。 間然の読み方 読みは、かんぜん、です。何もひねっていない!このあまりにも素直な読み方でいながら... 2021.11.27 熟語
熟語 唖然の意味 唖然、とは 口が空いてふさがらないような状況のとき、そう言います。あぜん、と読みます。 目を見開いて、「あ・・・」の声を発するような口の形で押し黙る状態、これは唖然としている、といえるでしょう。思いがけない状況に出くわしあっけにとられる状態... 2021.11.08 熟語
熟語 発展的解消の意味と言い換え 発展的解消とは、この先のステップアップを目指して今あるもの(今の組織や制度など)をあえて壊してしまうということです。 一般的に、解消するというのは否定的な用いられ方をされますが、発展的、とすることで、前向きな意味合いに代わります。 発展的解... 2021.10.26 熟語
熟語 爆睡の語源と意味 爆睡の読み方 ばくすい、と読みます。 爆発する、の爆(ばく)に睡眠の眠(みん)です。 爆睡の意味 爆睡は、完全に眠って起きそうにもない状態をさします。睡眠不足やハードな仕事に学業、運動などで疲れ果てて深い眠りについている人、また、寝落ち(何... 2021.10.16 熟語
四字熟語 浅学非才の意味 浅学非才の読み方 せんがくひさい、と読みます。この四字熟語は浅学菲才とも書きます。※非に草冠をつけた漢字を用いる。 浅学非才の意味 浅学とは 浅学とは知恵が浅く未熟なことをいいます。 非才とは 非才というのは、才能に乏しいことを指します。修... 2021.10.13 四字熟語熟語
熟語 抹香臭いの意味 抹香臭いの意味 抹香は葬式・法事に用いられる香料(火をつけて香りを出すもの)ですが、これが転じて仏事めいている、つまり説教じみている、まじめくさっている、現場を顧みず正論や理想論ばかりを唱えている、というような意味合いになります。 ニュアン... 2021.10.08 熟語
熟語 皮相の意味 皮相、とはうわべ、うわっつら、という、表面的なことを指す言葉です。皮肉(意味:嫌味なことをチクリということ)という言葉と同義に捉えてしまいそうですが、異なる言葉です。 皮相の意味:外面だけを見て本質をついてない 外面ばかりで中身に目を向けら... 2021.09.28 熟語
熟語 連絡不精の読み方 連絡不精は、れんらくぶしょう、と読みます。まさに私は連絡をするのが億劫な、連絡不精と、妻からよく言われ、また報連相ができていない、なぜやらないんだ!?と怒鳴られるような出来の悪さです。 連絡とは 連絡という言葉。小学生で習うのですが実は地味... 2021.07.01 熟語
熟語 鼎立の使い方、意味 鼎立(ていりつ)は三つの勢力が並んでいる様を指します。いわゆる三つ巴の状態です。それぞれの規模や実力がだいたい同じくらいの状態をさす、いわば三国志をイメージするとよいでしょう。三位一体(さんみいったい)と類語みたいですが、対立関係にある状態... 2021.04.30 熟語
熟語 毀誉褒貶の意味 四字熟語の毀誉褒貶の読み方は「きよほうへん」、意味は簡単にいうと「賛否両論ある」ということです。良い!という人もいれば、悪い!と評価する人もいる、その割合がだいたい同じくらいの時に用いられる言葉です。偉業をなすためには犠牲も必要で、その過程... 2021.04.21 熟語