絶世の美女の読み方

絶世の美女、は(ぜっせいのびじょ)と読みます。クレオパトラに小野小町、楊貴妃などが世界三大美女と言われていますが、この上なく美しい、人類史に刻むくらいの美しい女性のことを指します。

絶世(ぜっせい)の意味

絶世はこの世に他にない、並ぶものがないほど優れている、という意味です。またとない高い価値を持つものです。

ほぼ「美女」の枕詞として用いられる

絶世の~、というように用いられますが、もはや、

絶世の、ときたら二の句は、美女、つまり「絶世の」という言葉は「美女」にかかる枕詞ともいえるくらいに使われ方が決まっているように思います。

ちなみに、枕詞(まくらことば)とは、和歌で用いられる特定の言葉の前につける言葉です。情緒を添えるための修辞です。

美女に掛けて余談ですが、ピロートーク(和訳:枕での会話)は寝台の上で交わされる親密な話です。

美女の意味

とにかく容姿が整っていて美しい女性のことを指します。

どれだけ心が美しくて清らかであっても、見た目が普通だと美女とはいいません。

逆に、美女はどれだけ性格が汚れていようとも美女と呼ばれます。

美女の類語

麗人(れいじん)、佳人(かじん)。美人という意味ですが、麗人、佳人と表記すると格式があがりますね。

美女の定義

美人美人と言われると、目が綺麗、鼻がすっきり高い、そうした顔立ちのことをイメージしますが、実はバランスこそが美人かどうかを決めるそうです。

マスク美人と言われるように、マスクをしているととても美女に見えるのに外すと、そうでもない、、ということが往々にしてありますが、パーツが際立っているだけではだめだということです。

美人というのは「バランスが整っている顔」を指します。目鼻立ちといいますが、それぞれの形の美しさだけではなく、顔全体の中でのバランスが何よりも重要なんです。たとえパーツが良くてもバランスが悪ければブスなのです。引用:パーツが良くても評価されない?「美人の定義」とは何か

男女で異なる美人の定義

面白い記事があります。男と女では美人と感じる基準が違うのです。

引用:エキサイトニュース|【画像】男女の理想はこんなに違った! 「美女」の定義が男女の間で激しくズレていることが判明

男女で違う美人の定義

男女で違う美人の定義

似たような顔立ちに仕上げてもこれだけの差があります。

海外の事例だそうですが、おそらく生物学的にみて見本でも同様の差が生まれそうです。

※ちなみに、左側が男性が思う美人、右側が女性が思う美人です。私は右側の方が好みです。

世界で異なる美人の定義

男女間だけでなく、住む場所違えばこれだけ変わってきます。

こんなにも違うものかと衝撃を受けます。

引用:ガラパイア|美しさの多様性。世界41地域の美女たち
世界で異なる美人の定義

絶世の美女は世界に一人しかいない

絶世の、という言葉は二つとないくらいに優れているというわけですから、本来世の中には一人しか存在しないことになります。

しかし世の中には絶世の美女が溢れかえっています(笑)

しかし、女性にはそれぞれの比較できない美しさや、また誰を美女と思うかはひとそれぞれですから、それはそれでよしとしましょう。

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