INFPの性格類型ですと、日々、生きているだけ、呼吸しているだけで辛苦であるといわれますが、まさに地獄絵図、だいたいの方がそのように感じるようです。その結果、精神疾患を患ってしまう方もいらっしゃるようです。
INFP型の読者様よりコメントをいただきましたのでご紹介します。
[秋田県 H・G様]
INFPと精神疾患
私はMBTIという性格分類テストでいうINFP型です。このタイプは天才も多いようですが同時に繊細であったり感受性が強いがため心に病を負ってしまう方も少なくはないようです。
活躍する場所を間違えてしまうとそういう鬱病を始めとする精神疾患に陥ってしまうのかもしれません。
ちなみに私は天才でもなく、かといって精神病を患ってどうしようもなくなるほど繊細でもないようで、、つまりは愚鈍でどうしようもありません。とはいいつつも、やはりストレスに晒される毎日に気が狂いそうになり、休みの日もずっと心が塞がっている、そんな日々を過ごしています。
とくに最近は。
朝8時から夜9時すぎまで、ほぼ休憩なしで働き、週末もパソコンを開けて仕事をしている始末ですから、頭がおかしくなりそうです。毎日必ず仕事をしている夢を見ては嫌な気分になっています(本当に毎日仕事の夢を見るんです、この時点で既に精神病を患っているのかもしれません)なので休みの日もずっと気分が緊張しっぱなし、不安も解けません。
精神病、というより私の場合は発達障害グレーでもあるがために、参考にならないのかもしれませんが、ー 鶏が先が卵が先か、、INFPだから精神がいかれかけているのか、精神がおかしく成りかけているからINFP的性格を表すのかは分かりませんが、
とにかく、、つらい。
これだけは真実。
毎日会社で怒られているので、おそらく私の脳細胞もズダズダ、そりゃ心もおかしくなるんじゃないかということですが、周囲を見渡せば、普通のサラリーマンというのは割と怒られても動転せずに気持ちを切り替えて作業にとりかかれるようです。
私の場合は怒られると心に傷を負い、怒られたことばかりを気にかけてウジウジとしてしまいパソコンで作業しているふりして心ここにあらずの状態となり、気が付けばただ思い悩みながらパソコンの画面をボーっと眺めて15分くらいたっているなんてことがあるのです。そして胸の苦しさ、鈍い頭のぼんやり感。
こうやって強いストレス下にいると誰でも精神病になるんではないでしょうか。
一般の人(INFPは人口が少ない)からするとたいしたストレスでもないことでも、INFPだと重く受け止めてしまうがために脳が損傷を負い、精神病になることは往々にして考えられます。
悩むことが多すぎて、不安。
私は最近疲れすぎて、疲れていることにすら気が付かない日も出てきました。疲れている自覚はなく、でも何にも集中できなくなっている、そんな状態です。それはもしかすると、ただたんに私の性質(発達障害)で別に今に始まったことではないのかもしれませんが。
管理人様もご無理せぬよう、やっていってください。
追伸:
精神病といえば往年のロック歌手の尾崎豊さんも、infpでありHSPでもあったようです。そういう性質であんな人前で歌えるなんて本当にそんなタイプだったのかと思いますが、やはり歌詞を触れればどこか病んでるというか、まあそこが魅力なのですが、ヒントがそこにあるのかもしれません。
H・G様、魂の叫びともいえるコメントをありがとうございました。
INFP型の性格類型はHSPという、繊細過敏な性格の持ち主であることも多いようです。HSPの方はただでさえ日々の刺激にさらされて疲労がすごいようです。
やはり解決策は、たくさん寝て、一人の時間をたくさんとり、読書や散歩(体を動かすことは鬱病対策にとても良いそうです)でエネルギーチャージをすることでしょう。
くれぐれもご自愛ください。ありがとうございました。
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