コロナフレイルの意味

コロナフレイル 意味 カタカナ語

コロナで外出する機会が減り、高齢者のフレイルが懸念されています。フレイル(虚弱)とは高齢者の身体機能や認知機能の低下で要介護一歩手前の状態に陥ることをいいます。コロナに感染したときの死亡率が数倍になったり、ワクチン接種で命を落とすなどの危険性が指摘されています。

また世界的に見ても厳しいロックダウンによる影響で自宅にひきこもりにならざるを得ない状況下で、フレイルの疑いがある高齢者は増加をしているとの見解があります。

コロナフレイルの意味

コロナ=新型コロナウィルス感染症

コロナは2020年初頭より台頭し世界的な猛威を振るった(振るっている)新型コロナウィルスのことです。これにより世界はパニックに陥り、感染を避けるため政府は外出制限を要請、また市民もそれに呼応し、お出かけを控えるようになりました。

フレイルとは

フレイル(Frail)は日本語で虚弱、病弱を意味する言葉です。厚生労働省の定義では、年をとって体のはたらきが弱くなり、そのまま放置すると要介護になる状態としています。

要介護の一歩手前の状態で、健康者と要介護状態の間の状態です。 診断基準例としては、●体重の減少 ●筋力の低下 ●疲労感の持続 ●歩く速度の低下 ●身体活動の低下 などがあげられ、3つ以上にチェックが入る場合はフレイルと言える状態となります。

一人暮らしの寂しさやストレスなどによる抑うつ状態、経済的な悩みなど、コロナ禍で顕著となった社会的背景が原因といわれています。フレイルになると、通常よりもコロナによる死亡率が3倍ほどになり、回復できたとしても介護状態になる可能性が7倍に増えるとのことです。

コロナ禍でフレイル状態になるお年寄りが増え、このコロナフレイルという言葉が2021年注目されています。

フレイル対策

コロナフレイル 意味

厚生労働省はフレイル対策を提示しています。

 

最近疲れやすい、体重が減った、外出が億劫になった、こういう状態をもうすでにフレイルかも?と定義しています。(※ちなみに、私はこれを書いている現在40歳ですが、「最近疲れやすい、外出が億劫」というのはもうコロナになる3年くらい前から続いていますので一概にこれが当てはまるものとも思えませんが、ひとつのシグナルとして、高齢者の方にはとくに注意が必要なこととしておさえておいた方がよさそうです。)

  • 栄養(食事の改善)
  • 身体活動(ウォーキング・ストレッチなど)
  • 社会活動(趣味・ボランティア・就労など)

たくさん食べて、たくさん出かけて、たくさん笑いましょう

が予防の秘訣とのことです。

フレイル状態チェック

厚生労働省のサイトを見ると下記要件がフレイル状態にならないためのチェック項目です。

食事は三食きっちり食べて、たんぱく質をよく摂取することです。また社会的活動は欠かせないため、身近にいろいろと相談できる交際関係を作っておくことが必要です。趣味は大事です。

  • 健康であると感じるか?
  • 一日三食食べているか?
  • 半年以上前に比べて固い食べ物が食べにくくなってきたか?
  • お茶や汁物でむせることがあるか?
  • ここ半年間で2~3㎏の体重減少があったか?
  • 以前に比べて歩く速度が遅くなったと感じるか?
  • この一年間に転んだことがあるか?
  • ウォーキングなどの運動を週一回以上やっているか?
  • 周囲から「いつも同じことをきく」という指摘を受けるか?
  • 今日が何月何日か分からないことがあるか?
  • たばこを吸わないか?
  • 週一回以上外出をしているか?
  • ふだんから家族、友人と付き合いがあるか?
  • 体調が悪い時に身近に相談できる人がいるか?

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