MBTI診断をやってみますとINFPと診断される筆者です。
これは、ウサギ型だそうです。
ウサギとは
ウサギ=INFP だという図式にアプローチする前にウサギという生き物がどういうものか整理しましょう。
ウサギは、例のあの耳が長く全身が体毛で覆われている小動物です。一般的には白色でピンと長くたった耳に赤いお目目の生き物で、いわば〝愛らしい”部類の生き物に分類されます。モルモットに似ていますがこの大きな耳の特徴でウサギかモルモットかは簡単に見分けられるでしょう。もっとも、漫画などで描かれるようにピーンと2本ツノが立ったようなウサギはあまり見かけせんね、だいたいが頭部に収まっているような気がします。
ウィキペディアによると、
ストレスには非常に弱く、絶えず周囲を警戒している。
だそうです。
これは、INFPの筆者にとって共感できるところです。
ウサギの性格
人気のうさぎの一般的な性格を紹介しているブログがありましたので引用させていただきました。(サイト:MOFFME様を参考にさせていただきました)
全般的には、臆病で敏感、警戒心が強い、そうです。
ただし、ウサギの性格には個体差があり、大変臆病であれば、じゃれて人懐っこいタイプもいるそうで一括りにはできないとのことです。
飼い主が丁寧に可愛がってあげるとなついて甘えるウサギもいるそうで、この辺りはわれわれ人間にも共通することでありましょう。
ウサギA種の性格
性格は比較的穏やかですが、すぐになつくタイプや、警戒心が強いタイプの子もいます。
ウサギB種の性格
性格はおとなしく、警戒心が強いためなつくのには時間がかかるかもしれません。しかし時間をかけて可愛がれば甘えてくるため、日本でもとても人気があります。
ウサギC種の性格
性格はとても穏やかで、甘えん坊です。
ウサギD種の性格
性格はおとなしい反面、活発に動き回るという元気な一面も持っています。
うさぎはメスよりオスのほうがなつきやすい
うさぎは全体的に見ればオスはメスよりも人になつきやすいそうです。
オスは縄張りを広げようとする習性から行動範囲が広く、活発で行動的、いたずら好きの面を持ち合わせているとのこと。甘えん坊で愛情表現が分かりやすく、人間に興味を持ち寄ってくることが多いそうです。
反対にメスは、巣穴で縄張りを守ってきたことから行動範囲は狭く、自分の縄張りを守ろうとするしっかり者の性格をしてるそうです。行動範囲が決まっており、自分の持ち物の主張もあるため、その性格を理解して尊重してあげると信頼され、大人しくなる、とのことです。
うさぎは寂しいと死ぬ
よく表現されることに、うさぎは寂しがり屋さんで「寂しくなると死ぬ」といわれます。これは都市伝説のようでいて全くの誤りでもないそうです。
なぜなら、
『うさぎは長年被食者として肉食動物に追われている立場』から、縄張りを守り、集団でコミュニケーションを大切にして生活しています。
環境の変化は被食の危険が迫っていることにつながり、子うさぎなどはストレスを感じ死んでしまうことがあるとのこと!寂しいと死ぬのではなく、環境が変わったために死んでしまうそうです。
INFPとは
INFPとは、MBTI診断でいう理想主義者のことです。
下記は16personalities.comからの引用です。
- 落ち着きがあり控えめ
- 内気にさえも見られる
- しかし内には激情と情熱がある、
- 自身の信条に基づき行動
- 前に進むための方法を決定する際、名誉や美点、道徳、美徳に目を向け、賞罰ではなく、自らの純粋な意志により動く。
- 孤立することもある
- 直感的なコミュニケーションスタイルは、創造的な仕事に向いている
- 行く先々で仲介者型自身とその家族や友人に、おそらく理論や実用性ではなく、思いやりや親切な心、美に息吹を与える世界観をもたらすのです。
ウサギ的です。
一見臆病に見られながらも芯は割と強くてしたたかに生きています。
筆者としては、唯一、ウサギに当てはまらない要素は、
ウサギが寂しくて死ぬという表現のように、孤独で打ちひしがれるということはなく、むしろ孤独が好きというか一人でいる方が楽なタイプです。もっとも、前述のウサギの『寂しくて死ぬ説は誤りで、環境の変化で死ぬ』説には賛同で、確かに新しい土地での一人暮らしや新しい生活環境下ではおぞましいくらいの孤独や不安感を感じてこの世から消え去りたいくらいのジエンド感を抱きます。この辺りはウサギ的といえるのかもしれません。
INFP、このウサギのように愛くるしく、しかし、絶えず捕食者に狙われて周囲を警戒し怯えながら生きているところには、共感せざるを得ないところです。
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