冬になると、これでもかと静電気を帯び、ドアの取っ手、コピー機、人との手の接触などで必ずといっていいほど、ばちっと音がなり、稲光のようなものさえ見えるくらいの勢いで、痛みを感じる筆者です。とにかく怖いです。
会社では誰よりも帯電体質です。静電気とスピリチュアルの関係の前にまず私の静電気エピソードを綴ります。その後、決定的な、帯電体質とスピリチュアルの因果関係を証明してみせます。
なぜ自分だけがこんなにも静電気を出す帯電体質なのか
ドアノブに触れるとほぼ１００％の確率でバチッと静電気が走る
まずは基本の静電気あるあるです。ドアノブは金属製が多いのですが、ほぼ、これに触れるとバチっときます。会社のドアノブ、家のドアノブ、車のドアノブ。そのどれもにバチバチ反応して、恐怖心しかありません。冬の夜の車のドアノブと手の接触に至っては、これでもかというくらいの青い閃光が走るくらいです。
人と手が触れ合うとばちッとなってワッと驚かれる
会社の事務所で冬に見かける光景として、人と人とが触れ合う時にバチっと静電気が走って、ワッとなる現象です。で、これを観察すると、どうやら、私対他の誰か、にしか起きていないことが判明しました。つまり、他の人対他の人では起きておらず、私が一番の帯電体質であることが分かります。すごいのは、私の背後から私に触ってイタズラをしようとした人が、右手と左手、それぞれで同時にバチっと痛烈な静電気が走り、オロオロしていたことです。なんじゃこりゃあああ、と
衝撃を受けている様子がうかがえるくらいです。
紙の上からでも手と手が触れ合うと静電気が走る
なんなら、私の手の上にコピー用紙などを置いていて、その上からそのコピー用紙を触れようとする人がいると、紙が間にあるにもかかわらず、バチっと静電気が走るくらいに障害物をものともしない威力があります。
コピー機に触れたときの静電気の痛さは恐怖を覚えるほど
ちなみに、私ほどの静電気のスペシャリスト（？）になりますと、対象物をえらぶようになります。早い話が、どれに触れるとどれだけの衝撃と痛みでバチっと静電気が走るかあらかじめ予見できるようになります。その中でも怖いのはコピー機です。コピー機はただでさえ電子機器であり、また紙がこすれあうため、それなりの帯電をなしています。これに私の肉体が触ると、音を「バチン！！」と発しながら痛みを伴う静電気がほとばしります。
ルーターなどの電化製品の金属部分はほぼ静電気でバチる
ルーターやPCなでもやばいです。あれも電子機器ですから帯電しているものですが、そういうのにも近づいてはいけません。触れようものなら、バチっと一瞬で反射的に手を引っ込めてしまうくらいの静電気が走ります。
静電気が起きやすい人は基本、乾燥している人といいます。しかしそんなに乾燥している自覚もないのにバチっと帯電する私はなんなのでしょうか。これぞスピリチュアル。
静電気を多くもつ帯電体質の私とスピリチュアルの関係
これは、もはやオカルトな領域です。領域展開。
私は、厄年に入ってやたら、この静電気が増強されるようになりました。厄年と静電気、何の関係があるのでしょうか。でも二つに相関関係がないとも言えないのです。
静電気をよく放つ帯電体質は、ストレスからも生まれる
実は、静電気を放ちやすいいわゆる帯電体質は、ストレスも要因の一つと言われます。普通は、乾燥が一番の原因だと言われます。乾燥肌だと確かに静電気を持ちやすいですね。しかし、乾燥肌でも私はありながら、保湿クリームを塗っても、静電気はなくなりません。
もしかすると体全体の水分が不足しているのかもしれません。一日にとる水分は朝起きてのむコップ二杯の水だけです。それ以外はコーヒー、お茶、お酒、と私を脱水症状に差し向けるカフェインとアルコール三昧で、私はそのため、体全体が乾燥気味である可能性があるということです。
しかし、きっと、それは主な原因じゃないと考えています。なぜなら、私の周囲の人の話を聞いてもほとんどが私のようにまっとうな水分をとっていないからです。
ストレスは体の酸化を招き、それが帯電体質につながる
つまり、ストレスが帯電体質の本質です。そして今まさに厄年でストレスだらけの私は酸化しているともいえます。厄年は、私の場合は４０歳前後の厄年ですが、まさにこれは人生でも一番の大厄と言われるように、やはり責任などが重くのしかかり大変な目に遭いやすい人生の時期でもあります。
それが、静電気と帯電体質とスピリチュアルの関係の正体です。
つまり、静電気をやたら発するときは大変な目に遭う、というのがスピリチュアル的なメッセージと言っても過言ではないでしょう。
因果関係がおかしいことになりますので、整理しますと、
大変な目に遭ってストレスがかかっている時期は静電気がよく起こる、
ということです。
これが静電気とスピリチュアルの関係です。
逆ではありません。静電気だらけだから、悪いことが起こる前兆ということではなくて、すでにそういうストレスを抱えているから体が酸化して静電気を帯びる帯電体質になっていると言えるのでしょう。
補足:苦手な人やモノに触れると静電気が走る
嘘みたいな話ですが振り替えってみると、苦手な人と触れた時に限って静電気が強く走りませんか？
また、ドアノブなどもそうですが部屋の向こうに入るときに気が重い戸のドアほどバチッと来ます。単純な理屈ですが、おそらく一瞬発するストレスホルモンが何らかの作用をしている、そうとも考えられます。
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