INFPが怖いという意味

MBTI性格診断において、INFP型というのは怖いという意見があります。

ネットでこのMBTI性格診断をすると、INFP型と診断されることのある私が「INFP 怖い」という状況、その意味について考察してみました。

僭越ではありますが御覧下さい。(※あくまでも個人的体験に基づく自身に対する見解でありINFP全般に渡って解説しているものではないことをご了承ください)

infp 怖い

INFP,舐められやすいので恨みを抱きやすい→根に持つ→怖い

馬鹿にされる

まず、リアルの場で自分から何かを声高に発信する機会がない、また表立って反抗することがないため、次第に馬鹿にされるようになってきます。

馬鹿にされるというと語弊があるかもしれませんが、軽んじられる、そんな扱いをされるといいますか、後回しにされるといいますか。

ただ当の本人(私)としては一生懸命やっている自負もあるわけですから、軽んじられて見下される、これがとても許しがたいことでもあります。そのため、その相手に対して根に持つようになり、しかしそれを表に出せないため、次第にその恨みが熟成されていき怨憎を増幅させる、これが怖さとなって心に渦巻いていきます。それはもしかすると犯罪にいたる動機になりうるものといっても過言ではないかもしれません。

マウンティングされやすい

自分基準で『そんなことも知らないの?』と言ってくる人に絡まれてうんざり

馬鹿にされやすいがゆえに、くだらないことにまで難癖をつけられます。つまりはマウンティングの対象となりやすいということです。マウンティングというのは動物界に見られる現象で、自分の優位性を知らしめるために相手を陥れるようなことをいいます。

職場でも、「そんなことも知らないの?」とそれほど知名度もないような現象について、私が知らないことを馬鹿にしたり見下したりするような現象を指摘する人がいます。

でも、当の本人といえば、現代社会で当たり前に使うようになったzoomなどのリモート会議ツールなどの使い方を覚えられず(覚えようとせず)、私に頼んできます。誰でも使えるようなこのような簡単なシステムを会得できず、よく人に「そんな常識も知らないの?」などとマウンティングできるな、、と、ほとほとうんざりとしてしまいます。

こういうのは、一歩出た社会だけでなく、家庭でも起こりえる現象です。

最近の芸能人やタレントを知らないことを責められる

この現象は妻にやられてしまう現象ですが、最近のタレントを知らないことをすごく馬鹿にされます。

私は毎日13時間以上、会社で働く立場で、それゆえにクタクタで家に帰れば少し本を読んで寝るだけ、土日も疲れ果てて娯楽に興じる余裕もない状況です。

そんな状況ですからテレビなぞ見る余裕はありません。

しかし、ふとあるとき、あまりにも浮世離れしそうな自分が怖くてTVを見ることがあります。その際に、「へぇ最近はこんなマニアックな人がいるんだね」というと、

「それ知らないの!?大丈夫??」

とまるで原始人を見るかのような態度で見下してきます。

私からすると、この専業主婦で働かず、パソコンもろくに使えないような妻に、そんなマウンティングをされる覚えはなく、怒り沸騰この上なく、どう痛めつけてやろうかとただひたすらに煮えたぎる怒りを、ため込み、、

でもそれを表に出さず、いつまでもこうして根に持つ、、爆発すると、あやめてしまいかねない、この感情の吹き溜まりこそ、INFPの怖さともいえそうです。

まとめると、

職場でも家庭でも馬鹿にされる私、この惨めさが憎悪として心に溜まって、気持ちの悪い怖さを生むのでしょう。

外交的な人に使いっ走りにされる

基本的に素直に人のいうことを聞いてしまうために、外交的なタイプにあれこれと頼まれて使いっ走りにされてしまいます。そのため、後になって、断れなかった自分に対しての自己嫌悪と相まって、そんな目に遭わせてきた相手に対して怨憎を抱くようになります。妄想の中で相手を残酷に(ひどい目に遭ってしまえばいいのにと)、思うようになります。藁人形を人知れず打つ、こういう恨み方、これぞINFPめいた恨み方と言えるのでしょうか。(怖い)

相手にされにくい

普段からあまり目立たないため、複数人で会話したり、飲み会で浮いたりします。つまり、相手にされにくい。そのため疎外感を抱き、それが自分を卑下することにつながり、よからぬ妄想をいだく、反社会的な考えが浮かぶこともある、それはとても恐ろしいことであります。

INFP,想像力が豊かなので残酷(怖い妄想をする)

恨んだ時に相手を仕返しする妄想

前述のとおり、かくしてINFP(の私)は、表に怒りを出して発散することができないためにため込んで怒りの感情を懊悩しながら醸成させていく性癖があります。そのために、相手に対する、非人道的な、もしかするとサイコパス、ともいえるような猟奇的な仕打ちを相手に与えることすら頭に浮かんでしまいます。笑顔や涼しい顔の裏でこんな思いを抱えている、これは試験管に閉じ込めらた殺人ウィルスのようなバイオテロを思わせるような、静謐でいて破滅的な危険性をはらむ悍(おぞ)ましさがあります。

それはまるで一人で想像してニヤニヤとするような、病的な領域に達してもなんら不思議がないほどのレベルです。

また、怨念が積み重なると、本当にやりかねない恐ろしさがあります。

よく、

あんなに大人しいあの人が、、

と評される人物が驚くような残酷な犯罪を犯すことがありますが、つまりはそういった背景がある、ということでしょう。

何を考えているのか分からなくて怖い、ミステリアス

INFP、ミステリアス。(※ミステリアスの意味・・・不思議である、不可解な、神秘的である)

ミステリアスということ聞こえはいいですが、簡単に言うと、とっつきにくい!絡みにくい!

また黙っていると視線がおぼつかず、ミステリアスというか、近寄りがたいがために、いわゆる、怖さを感ずるような状態、ゾッとさせるような何か(呪術的な畏怖)があり、それがINFP型はこわい、に結びついているのかもしれません。

決して暴力的な怖さではない

こわい、といっても、おとなしい性格なので、人を殴ったり蹴ったりするような暴力系のコワさがあるわけではありません。

あくまでも、何を考えているか分からない、精神的に狂ったようなアブなさがある、というのがその真相でありましょう。

 

コメント

  1. 匿名 より:

    xnfpより怖いのは、xNTJ,XSTPとかではないですか?
    彼らは情を重視しないですし

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