チャットGPTに「三苫選手の両足をガムテープで縛った状態で小学生とドリブル対決をしたら」を聞いたら秀逸な答えが返ってきた

2023年春、巷を賑わせている、素人でも利用できるチャットGPTという人工知能の文章作成(返答)サービスを利用したところ、これがもう、神の所業ではないかという出来で驚いています。22年の10月頃にリリースされたサービスかと思いますが、これがもうすでにクオリティ半端ねぇ、というレベルです。

意味の理解力がもう神がかっている、というか人間を極めています。中の人がいて、それがパチパチキーボートを叩いているんじゃないかというレベルです。あの、ぎこちないカタカタ、という感じの文字の繰り出し方も妙にリアルですし。。大きな工場みたいなところがあって、その中でパートの人たちが、画面越しに現れる無茶難題(スマートフォンやPCごしに暇つぶしに打ち込んでくる下らない質問の嵐)を、一番的確に答えられる人が早押しボタンかなんか押して、一生懸命考えて、、なんならパートさんたちがその傍からググりながら、カタカタとキーワードを打ち込んで返信しているんじゃないかというくらいに、逆にリアルな回答です。

そんな中、ちょっと馬鹿な質問をしていました。こんな高度なシステムのリソースを無駄遣いしてすみません。

チャットGPTすごい

両足をガムテープで縛られた三苫選手と小学生サッカー選手でドリブル対決をしたら、どちらが勝ちますか?

こう質問すると次のようにチャットGPTさんは返してくれました。(※サッカーの三苫選手は2023年現在、日本を代表する歴史的なテクニシャンドリブラーとなっています)

個人的な見解として、両足をガムテープで縛られた三苫選手と小学生サッカー選手がドリブル対決をした場合、小学生サッカー選手が勝つ可能性が高いと考えられます。

これは、小学生サッカー選手がガムテープで足が縛られた三苫選手よりも自由に動けるため、ドリブルにおいて有利になるからです。また、小学生選手は柔軟な体が持ち味であるため、足の動かし方や体の使い方に長けている場合が多いとされています。

ただし、スポーツには予測できないことが多く、実際に対決した場合には予想外の結果になることもあります。

無難!その通りだと思います。多分、さすがに小学生が勝つと思います。でも小学1~3年生相手なら両足を縛られた三苫選手が勝つような気がします。

両足をガムテープで縛られた小学生と風邪をひいた三苫選手がドリブル対決をしたらどちらが勝ちますか?

今度は簡単な質問に変えました。

両足をガムテープで縛られた小学生と風邪をひいた三苫選手がドリブル対決をした場合、どちらが勝つかは非常に難しい問題です。ただし、一般的には体調が良くない状態でスポーツを行うことは避けることが望ましいとされています。

風邪をひいた三苫選手は、体力や集中力が低下することが考えられ、ドリブル対決において不利になる可能性があります。一方、両足をガムテープで縛られた小学生は、足の自由度が制限されることでドリブルにおいて不利になることが予想されます。

したがって、どちらが勝つかは予測が難しいというのが正直なところです。ただし、スポーツをする上で体調管理が重要であることは間違いありません。

いや、これは三苫選手の圧倒的勝利だと思います。

おそらく三苫選手がインフルエンザにかかっても、両足を縛られた小学生はおろかプロサッカー選手相手にも余裕で勝てると思います。

続いて柔軟性が求められる質問に変えました。

両足をセロハンテープで軽く一周だけ縛られた三苫選手と小学生サッカー選手がドリブル対決をした場合にどちらが勝ちますか?

両足をセロハンテープで軽く一周だけ縛られた場合、ドリブル対決で勝つかどうかは、個人の技術によって異なります。しかし、三苫選手はプロのサッカー選手であり、小学生よりも高いドリブル技術を持っている可能性が高いです。したがって、三苫選手が勝つ可能性が高いと言えます。ただし、セロハンテープで縛られた状態での運動は危険なため、安全に配慮する必要があります。

これはすごいです、ガムテープだと小学生が勝って、セロハンテープだと三苫選手が勝つ、すごい判断です!多分セロハンテープだったらすぐ千切れます。

すごいですね、チャットGPT!

 

一方で記事の主旨とは外れますが、こんな質問もしてみました。

眠たいときで眠れる環境にあるときどうすればいいですか?

眠たいときで眠れる環境にある場合、以下のような方法が効果的です。

リラックスするための方法を試す:深呼吸や瞑想、ヨガなどの方法を試して、体をリラックスさせることができます。また、リラックス効果のある音楽を聴いたり、アロマオイルを使用することも効果的です。

寝る前の習慣を作る:毎晩同じ時間に寝る習慣を作ることで、身体が寝る準備をすることができます。また、寝る前にストレスのない活動を行うことも重要です。

部屋の環境を整える:快適な環境を整えることで、眠りの質が改善されます。部屋を暗くし、静かにすることで、深い眠りにつきやすくなります。

スマートフォンやパソコンを使用しない:スマートフォンやパソコンは目を刺激し、身体を活性化するため、寝る前に使用することは避けるべきです。

以上の方法を試してみて、自分に合った方法を見つけることが大切です。眠ることは体にとって非常に重要なことであり、十分な睡眠を取ることで、健康に良い影響を与えます。

 

、、、ここは、素直に

「眠たいときで眠れる環境にあるならば、眠ってください」

でいいような気がします。

でも、世の中、往々にしてこういうことがあって、賢い人なのに冗長で的を得ない回答をする人があります。

これは性格に起因するのでしょうけれども、丁寧さゆえにそうした冗長さを生む、ということは、人間界でも機械界でもあり得る現象なのでしょう。

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